社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

第26回精神保健福祉士第36回社会福祉士国家試験再受験生へ贈る言葉

 
8年前の第28回社会福祉士試験、第18回精神保健福祉士試験は積雪の影響で(特に九州地方の鹿児島や熊本が影響大という報告を聴きました)、試験実施の展開に変更がありました。
 
 
私が言うまででもありませんが、天候を気にされている方や電車や交通機関の遅延に巻き込まれないためにも、早めの行動に移られた方が確実ですね。
 


 
前置きが長引きましたが、前回の新卒者へのメッセージ編に続き、今回はリベンジ受験生の方に向けて贈る私からのメッセージです。
 

 

 

すらタマ (@suratamaco) / Twitter」さん作成

 

 

 

リベンジと聞くと、「復讐」というマイナスのイメージを浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、私はこの言葉に対して、「今年こそは絶対合格したい!!」という念動を込めています。 

 

絶対合格ブログは来月で12周年を迎えられる見込みですが、今日まで続けて来られたのも、リベンジ受験生達の果敢な姿に鼓舞されてきたと言っても過言ではありません。




試験は目前ですが、みなさんお一人ひとりがここに至るまでの道筋は、決して平坦ではなかったことでしょう。 


2年目の方、3年目の方、4年目の方・・・・・・中には5回以上受け続けている方もいることでしょう。 


受験経験は人それぞれでしょうが、みなさんに共通しているのは、「今年こそは絶対に合格してやる」気概と、「かつての悔しさ」を知っている方々でしょう。 


昨年度の試験を受験された方にとっては、針のむしろのような一年だったかもしれません。 



第35回社会福祉士試験の合格点は6割の90点で合格基準点ジャストに加えて、合格率も過去最高という結果となりました。

 

多くの受験生が歓喜に包まれていた一方で、6割の方々が哀しい思いに覆われていたはずです。

 

精神保健福祉士試験結果も併せて「あと数点で合格だった」という無念の思いや悔しい思いをかみしめていた受験生が多数いらっしゃることを私は知っています。

 


合格発表日には、コメントすら書けずに悶々と抱えていらした方も少なくはないでしょう。

 

当事者であるみなさん自身がその苦しみや失望感と十分すぎるほど向き合って来られたのですよね。

 

これ以上どう勉強をしていったら良いのか、どの勉強法が正しいのか見失ってしまい、周囲の受験生は先に進んでいるのに、自分だけが取り残されてしまったような焦燥感や孤独感に絶えず苦しまれて来られたかもしれません。


「もう駄目だ」

「もう限界だ」

「受かる気がしない」

 

 

自分がこの資格取得を目指すことが正しいのか。

自分には適正があるのか。

仮に再始動するとして、そもそも次回も受けることができるのか。

 

迷宮入りしてしまったような気持ちに苛まれて、数え切れないくらい自問自答を繰り返してきた方もいらっしゃるでしょう。

 

 

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幾多の葛藤と向き合ってきて、「今年こそは絶対合格」の目標を掲げたものの、仕事のこと、生活のこと、長引くコロナ禍や大不況の煽りで、この先どうなるのか見えない不安に覆われて、勉強どころではない日々が続いていたかもしれません。

 

 

 

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幾多の壁にぶつかりながら、ここに至るまでの苦労や思いは、他の誰でもないあなた様自身が一番よく分かっているでしょう。 

 

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諦めなかったみなさんと出逢えたことは私の誇りです。

 

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前回の結果から、「諦める」という選択肢を安易に選べたはずです。 

 

一度はすべてを投げ出して、遠ざかった時期があった方もいらっしゃるかもしれません。 

 

「あと数点」という現実が受け入れずに、あの日から心の時計がしばらく止まったままだったかもしれません。

 

大きな声では言えないけれども、前回は記念受験という気持ちで勉強に力が入らない年だったのかもしれません。



そんな十人十色の受験道の中、みなさんはリベンジ受験を選択されました。 



未曽有な社会に飲み込まれることなく、今日まで挫折せずに継続なさってきました。 

 

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仕事との二足のわらじだけではなくて、子育て、介護の両立でここまでたどり着くのは並大抵の努力と根性では成し遂げられません。

 

点数が上がらずに、周りから取り残されてしまった疎外感や焦燥感、合格へのプレッシャーに押し潰されそうになって、勉強を放棄した経験もあったことでしょう。


悔しさをバネにして、ドロップアウトせずにここまでやってこられたみなさんです。 


健康の不安、試験そのものがどうなるのかという未知の不安とも付き合ってきたのですよね。

 

それでもなんとしても、絶対に合格したい思いがあったからこそ、今日まで続けてこられたのだと思います。 


それだけの覚悟が湧き出ている根源には、この資格の可能性とその先の目標がイメージングされているからなのでしょうね。

 

家族の応援を受けて

職場の応援を受けて

友人やパートナーからの応援を受けて


より良い自己実現のために、社会貢献のために、この試験に合格を!

 

その思いがあれば、大丈夫です。

 

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最後に勝敗を分けるのは、合格への本気度と魂です。


耐えに耐え抜いてきたみなさんは強い。

例え本試験が未知の相手だとしても、乗り切れるだけの底力が備わっているから。

 

ここまで己と向き合い続けてきたみなさんは強いです。 

 

今年こそは・・・・・・

 

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私自身も三年前、公認心理師試験ショックで立ち上がれずに明日を見失いかけてうなだれた時期もありました。


今振り返れば、そのような暗中模索の経験がなければ、この記事も存在していませんし、そもそもこのブログ自体が誕生していませんでした。


諦めなかったから今があり、みなさんと出逢うことができて試験直前の今日まで辿り着くことができました。



 一点に笑おう。

 

ある冬の日に、電車内で栄光ゼミナールのポスターが目に飛び込んできました。

 

画像

 ※https://twitter.com/h_ito95/status/815000976331444230/photo/2より

 

これまでの悔しさも、哀しさも、惨めさも、合格を成し遂げることで、一転します。

 

 

2024年3月5日サイコウになるようイメージングを重ねています。

 

中には、数日前からアクセスするようになった方もいらっしゃれば、数年前、数か月前から長々と読んでくださった方もいらっしゃると思います。 


私は様々な背景を持っているみなさんとともに、合格の瞬間を分かち合いたいという思いの一心で今日まで継続してきました。 


社会福祉士試験・精神保健福祉士試験の本番は目の前ですが、気持ちはみなさんの傍にあります。 


さぁ、最終決戦は目前です。



投げ出さずに向かう勇者のみなさんです。


挫折を味わい乗り越えてきた人間の底力は半端ないです。



恐れることなく、ともに挑みましょう。


私は最後の最後までお供します。

 



今年こそは絶対リベンジ合格!!