2013年宅建本試験まで一週間を切りました。
昨年涙をのまれた方も、新規受験の方もいよいよの時が近づいていて、緊張感が増していることだと思われます。
今回は本番の持ち物について、チェックポイントを載せました。
1.受験票
肝心要の受験票です。
当たり前と思われるでしょうが、万が一慌てて家を飛び出てしまい、家に置き忘れる等のリスクを回避するためにも、前日に荷物等に収納しておくか、決められた場所に置いておくと良いでしょう。
2.鉛筆数本と消しゴム
解答用紙はマークシート形式です。
シャーペンで塗りつぶされる方もいますが、痕跡から、読み取り機が正確に測定できないというようなリスクを避けるため(稀な例ですが)、HB以上の鉛筆数本(マークシート専用もあります)を削って持ち込むことをオススメします。
消しゴムは、安物だと消しにくい性質の物もあるので、しっかり消せるメーカー物をオススメします(マークシート専用もあります)。
3.ゲンかつぎのグッズ
これは人それぞれですが、試験に臨むにあたって、自分を鼓舞できる何かを鞄等に入れておくと、メンタル面での効果が期待できます。
定番は、お守り、学習記録が載っているノート、自分がここまで使ってきた基本書や問題集、キットカット(チョコレート)等の縁起物が挙げられます。
4.腕時計
当たり前のようですが、本番急いで家を出ると、うっかり忘れてしまう方も少なくはないようです。
本試験の進捗状態を確認するためにも、腕時計は欠かせません。
精神安定上にも影響するからです。
会場によっては、室内に時計がない部屋もあるようなので、前日から決まった場所に用意しておきましょう。
ちなみに、携帯電話等を卓上時計として机の上には置けませんので、その点はご注意を。
5.昼食
試験開始時間が昼過ぎのため、食事をどこで摂るか悩まれている方もいらっしゃると思います。
受験会場が自宅から近ければ、食事後に出発できますが、そうではない大半の受験生は、早めに出発して会場周辺の飲食店を使ったり、コンビニ等で購入したものを会場の休憩所やベンチに座って食べる方も多かったです。
休憩所の有無については、試験会場が大学だと、ほとんどの場所に用意されているはずです。
ガムやチョコレートを口に含んで、会場に向かうと、集中力を高めのに効果的であるという声もあります。