『できる人の資格勉強法』 佐藤 孝幸著
5章の「合格する人が実践している生活習慣とは」において、資格取得を目指す上での
自己管理について様々な実例が載っています。
本書では、司法試験、米国公認会計士試験に「働きながら」「独学で」「一発合格」した著者が、「受かる」勉強法を伝授。時間がない人のための「超」効率勉強法や、やる気を上げる方法、受かる人の生活習慣なども教える。
「今さらなぜ資格が必要なの?」という疑問や、資格の選び方までアドバイス。
「首を切られるのではないか」という不安から資格取得を目指し、預金が底をついた時期もあったという著者が生み出した勉強法は、共感できるものばかり<Amazon説明文より>。
『できない自分をいじめない!「自分改造」勉強法』 成川 豊彦著
筆者の成川 豊彦氏は、現在齢70を超えていらっしゃいます。
Wセミナーグループの創立者です。1974年公認会計士試験の合格を機に創設に至ったとのこと。
司法試験、ロースクール、司法書士、弁理士、公認会計士などの難関試験から、社会保険労務士、行政書士、税理士、簿記検定、FP、不動産鑑定士、宅建、マンション管理士・管理業務主任者など多くの資格試験、大学院・編入・転部の入学試験、社会人研修のセミナーで直接指導を行う<Amazon説明文より>。
「できない自分をいじめない!」という切り口がインパクトありますよね。
自分と向き合いながら資格取得を目指す方にお勧めです。
『短期合格者だけが知っている! 「一発合格!」勉強法』 超速 太郎朗著
当ブログの趣旨に共通している説明が多々ありました。
「過去問は良質なインプット素材」
「失敗や、忘れることを恐れるな。あって当然という前提で進めよう」
という箇所などはまさに、実体験からも共感できました。
3年間のサラリーマン生活の後、独立して様々な事業を経験。
2001年、働きながら8ヶ月で社会保険労務士試験に1発合格し、翌年度から大手資格学校で講師を始める。
たちまち人気クラスとなり、担当クラスを増設し、わずか5年あまりで総講義時間は4000時間を突破。
2006年には、自身の提唱する『比較認識法』の学習効果を証明するため、約1年間で、DCアドバイザー、証券外務員、宅建、行政書士、ビジネス文書検定、FP技能士(3級)の試験を受験し、すべて合格<Amazon説明文より>。
『いつやるか? 今でしょ!』 林 修著
早くも今年の流行語大賞候補に挙げられている、ご存知東進ハイスクールCMの名ゼリフ「いつやるか? 今でしょ! 」で名を馳せた現代文講師林修先生の初の著書です。
本書の内容は、林先生の人生経験に基づいて、受験だけではなくて、仕事、私生活、困難に立ち向かっていくための珠玉のメッセージが込められています。
モチベーションアップのために、「いつやるか?今でしょ!」のゴシックタイトルを常に視界に入る場所においておけば、いざという時にやる気スイッチが入るかもしれません。