過去10年分の社会福祉士試験結果のデータをまとめました。
合格ラインが公開された第16回から最新の第25回まで10年分のデータです。
回 ボーダー (不適切問題の数:処置) 合格率
■旧カリキュラム(13科目)
第16回85点(不適切問題3問あり=3問全員正解)28.5%
第17回83点(不適切問題1問あり=2肢正解)29.8%
第18回80点(不適切問題1問あり=1問全員正解)28%
第19回81点 27.4%
第20回87点 (不適切問題3問あり=2問全員正解:1問2肢正解)30.6%
第21回85点 29.1%
■新カリキュラム(19科目)
第22回84点 (不適切問題2問あり=2問全員正解)27.5%
第23回81点 28.1%
第24回81点 26.3%
第25回72点 18.8%
10年間のボーダーの平均は81.9点で、約82点になります。
最低点は72点で、最高点は87点になります。
新カリキュラムになってから、85点以上を超えた回は一度もありません。
続いて、新カリキュラム(全19科目)後における専門科目受験のみ(共通免除)の過去4年データを紹介します。
◆ 平成24年度(第25回) 合格率:18.8%
総得点67点中、33点以上
※ 全科目受験は72点以上
◆ 平成23年度(第24回) 合格率:26.3%
総得点74点中、40点以上
※ 全科目受験は81点以上
◆ 平成22年度(第23回) 合格率:28.1%
総得点74点中、42点以上
※ 全科目受験は81点以上
◆ 平成21年度(第22回) 合格率:27.5%
総得点74点中、43点以上
※ 全科目受験は84点以上
今年度試験の難易度にもよって上下しそうですが、過去の目安としてご覧ください。