年末年始は体調を崩しやすい時期でもあります。
一年の疲れもどっと出てきますし、便乗するかのように、ノロウイルス、風邪、インフルエンザ等に感染してしまいやすい時期です。
みなさんの周りにもかかっている人がぼちぼちいらっしゃるかもしれません。
来月の末に本番を控えている受験生のみなさんにとっては、他人事ではありません。
どれだけ事前勉強に力を入れて、満を持して本番に臨んでも、コンディションを悪くしたら、本番で実力を発揮できなくなってしまいます。
社会福祉士試験は、午前・午後に分かれて、全150問もの大量問題を解くので、万全な体力ぬきでは立ち向かえません。
自分に限って、病気はない。
このように安心しきっている方も多いでしょうが、本番が近づいてくるとストレスやプレッシャーがマックスになって、体調を崩してしまうケースは往々にしてあるのです。
年に1回しかチャンスがない社会福祉士試験において、風邪をこじらせたから、本調子になれなくて落ちてしまったでは、悔やんでも悔やみきれません。
将来がかかっている人ならばなおさらです。
ちょっと怖がらせるような警告をしてしまいましたが、日頃から体調管理に注意していれば、大丈夫です。
外出時はマスク着用、手洗い(消毒)うがい、防寒対策を徹底してください。
合格を勝ち取るためには、勉強はもちろん、こうしたこまめなセルフマネジメントが重要になってくるのです。