受験会場の早稲田大学には、見渡す限り人・人・人で溢れ返っていました。
受験者の層は、20代前半の大学生らしき男女が際立ちました。
恐らく新卒見込みの大学4年生でしょうか。
10月に受験した宅建受験の時は、明らかに見た目で、受験者の年齢層は
高かったのですが、社会福祉士試験との雰囲気の違いに唖然としました。
若々しい、まるで20代前半の大学生活にタイムスリップしたかのような
気分です。
午前の共通科目の試験時間は、全76問2時間です。
いよいよの時が訪れました。
宅建受験の時にも使った太宰府天満マークシート用鉛筆を握りしめて、
ゆっくりと問題を開きました。
ところが……