社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

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第37回社会福祉士試験・第27回精神保健福祉士試験対策・国家資格キャリアコンサルタント試験対策がメインですが、全ての資格試験に共通する効率勉強法を紹介しています。

社会福祉士試験は約35日間、精神保健福祉士試験は約20日間、キャリコン試験は約30日間独学で一発合格を果たし、公認心理師試験は1日1時間未満、楽学勉強法中心でリベンジ合格を果たしています。

試験前から合格発表日までのマークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

受験体験談その1 -試験日当日がやって来た-


2012年1月29日(日)

試験会場は早稲田大学西早稲田キャンパスでした。

私は12月10日頃から勉強を開始した上に、同級生達と勉強の情報交換は一切しておらず、コミュニティに所属していなかったので、完全に井の中の蛙状態でした。

模試も予備校も利用しておらず、社会福祉士試験情報サイトもほとんど活用していなかったので、情報不足の中、正直初回合格できる自信はありませんでした。

使用したテキストも一冊だけですし、自分の勉強方法が正しいかどうか実証できるのが本番だったので、伸るか反るかドキドキ状態でした。

◆直前に解いた前年度の過去問が不合格レベルだった

実は本試験の4日前に、最後の腕試しのつもりで、テキストの最後にある第23回社会福祉士国家試験の共通科目の実問題を解いてみたところ、なんと全体で4割しかできなかっただけではなく、0点科目も一つあったのです。

この調子ですから、専門科目は怖くて手をつけられませんでした。

その散々な結果から、土壇場になって初めて「このままでは確実に落ちる」という、半端ないプレッシャーと危機感が襲ってきました。

振り返ってみれば、あの時第23回の本試験を解いていなければ、自分のレベルを判断できなかったので、恐らく本試験でも不合格になっていたでしょう。