私待つわ〜いつまでも待つわ〜。
タイゴウくん、あみんの名曲を口ずさんでいるけれども、フクロウさんへの想いを唄にしているのかしら。
ウカるんちゃん、ナマステ!
「鳴かぬなら、鳴くまで待とうフクロウさん」と言いタイところだけれども、実はボクの専用ダイアルにかけてきてくれるタイゴウフレンドからの電話をずっと待ち続けているんだぁ。
早3ヶ月以上経つけれど、11月7日6時30分時点で着信ゼロだよ。
もしかして、3ヶ月前に開通したタイゴウくん専用ダイアル「894(はくしゅ)」のことかしら。
あれからずっと待ち続けていたのね。
いつも拍手ボタンを押してくれるタイゴウフレンドからの着信もないんだよ。
「894」って番号は分かりやすいと思うんだけれども、みんなボクと一鯛一で話すのが緊張しちゃうからなのかな?
原因は単純明快で、タイゴウくんの専用ダイアルは糸電話だからかかってこないってことよ。
運命の赤い糸で結ばれていればつながると思ってたけれども、現実はそんなロマンチックにはいかないんだね〜。
そ、そうね。
夢の実現のためにはまず携帯電話やIP電話が可能なタブレットやスマートフォンを購入しないとよね。
ところで、先日街角のポスターで目にしたんだけれども、「チャイルドライン」ってなんダイ?
チャイルドラインは、18歳までの児童を対象とした子ども専用電話のことよ。
内閣府と、文部科学省、厚生労働省、総務省が後援しているわ。
全国からつながるフリーダイアル(0120−99−7777)で、毎週月曜から土曜までは16時〜21時まで(栃木、埼玉、長野県は23時まで、日曜日対応している県もあり)開通しているわ。
なるへそ、子ども専用だからチャイルドラインってことなのかぁ。
後援の機関をみると、スタッフは公務員の役人さんが担っているのかな?
研修を積んでいる約2,000人のボランティアが全国で活躍しているわ。
毎日500件以上、年間にすると20万件以上の児童の声を受け止めているの。
それだけたくさんの子ども達が全国からかけているんだね!
どんな相談内容が多いのかな?
いじめ、虐待、暴力の順で多いわ。
他にも、不登校、自殺に関すること、妊娠、性感染症、ネットトラブル、犯罪、自傷、ひきこもり、体罰、薬物乱用・依存(いずれも多い順)というジャンルに分かれるわ。
子ども達が抱えている問題が浮き彫りになるね。
具体的な内容は公表されているのかい?
チャイルドラインでは、児童からかかってきた電話の内容を公表しないことを約束にしているの。
チャイルドラインの4つの約束として、「秘密は守る」「どんなことも一緒に考える」「名前は言わなくてもいい」「電話は、切りたい時に切っていい」という原則があるわ。
安心して話せる心の居場所って感じがするね。
利用者の立場が守られるサービスっていうのは安心に欠かせない要素だよね。
チャイルドラインは、1989年に国連で採択された国際条約「子どもの権利条約」の精神を基盤にしていて、特に第3条「子どもの最善の利益」を念頭に置いていて、子どもの意思を尊重して、心に寄り添う活動を行っているの。
子どもの意思を尊重してかぁ、当事者の子どもはどんな思いで、見知らぬ大人が待っているチャイルドラインに電話をするのだろうか?
チャイルドラインの受け手の感じた「電話をかけた動機」としてダントツに多いのが、「聴いて欲しい・つながっていたい」というものよ。
心の居場所を求めている児童は多いと思うわ。
ボク達が活動の拠点としているこのブログも、みんなの心の居場所になりたいという一心で、今日までやり鯛放鯛やってきたよね。
生きるのに疲れた時、受験に疲れた時、人間関係に疲れた時、心の拠り所ってとても大切だからね。
社会福祉士や精神福祉士のお仕事も生身の人間を相手にした心のつながりが求められている役割だから、「安心して話せる人間や居場所とは何か」を考え続けることも大切ね。
ボクも安心して話せる鯛になれるように、路上漫才を開いてタイゴウ専用ダイアル用の携帯電話を購入できる資金をカンパで集めないとだね〜☆彡
漫才ってことは必然的に私もお供することになるわけね。