TAKAさんが今読んでいる本は敏感肌の妹のタイムに向けて買ってきたとある漫画家の本なんだって。
3年前にタイムちゃんが海外でお仕事をしていた時に贈ったHSPに関連した本ね。まだ敏感すぎることに悩み続けていたのかしら。
ついこの前、スーパーの鮮魚コーナーに立ち寄った時にもこんな出来事があったよ。
ナイス鯛ミング♪今晩のおかずに活きのいい真鯛を買っていこうか♪
ちょっと待ってぇ〜〜
一体全体どうしたんダイ？
「タイムセール」と聴いて、いよいよわたくしめにとって、「サヨナラの意味」ではないかと悟りました。絶鯛絶命の思いで大声を上げてしまったのでございます。
深読みしすぎだよ。
タイムが売られてしまうわけではないから、モーマンタイだよ♪
タイゴウくんにとってはグッドタイミングで、タイムちゃんにとってはバッドタイミングだったのね。
ということで、TAKAさ〜ん、ここらで今話題のHSPについてざっと説明頼んだよ〜。
「HSP」とは“刺激に過剰に反応してしまう気質”を持っている人のことです。五人に一人が持つ気質だと言われています。
上記の著書によると、一人でコツコツ進められる仕事に向いているそうです。
筆者の仕事は、いろいろなことを短時間でこなす必要があり、難易度が高いと感じていました。
しかし、「HSPの気質」を知り、過度に自分を責めることをやめたそうです。
それからというもの「悩む自分に対して悩む」という時間も激減。
職種にもよりますが、自分の「弱いところ・苦手なもの」が明確になれば、仕事の進め方の作戦も立てやすくなるそうです。
HSPと向き合う考えは試験勉強にも活かせると思ったよ。
精神保健福祉士・社会福祉士試験の学習範囲も広いから、できない自分を責めてしまいがちだけれども、自分の弱点を分析して戦略を立てたほうが学習が捗るようになるよね。
神経を尖らせて本番に立ち向かうということで、マークミスや転記ミス、二つ選べ問題を一つだけしかマークしないミスを回避できるメリットもあるわね。
ボクはこれからタイムと『短所を長所に変えたいやき』を使って、物事を見つめ直すトレーニングを行いタイと思うよ。
関連書籍
