ブログをご覧の方の中には、社会福祉士試験だけに留まらず、前回不合格という辛酸を嘗める結果に終わった資格受験に、もう一度チャレンジしようかどうか迷っている方がいらっしゃると思います。
手を伸ばせば合格できたかもしれない合格点だったので、気持ちが割り切れずに悶々としたまま勉強に手が付かない心境の方もいらっしゃるでしょう。
緊急事態宣言も延長になり、長引くコロナ禍において、そもそも受験そのものがどうなるのかが不透明な中、「果たしてこのまま挑戦する選択が正しいのだろうか」という自問自答を繰り返していらっしゃる方もいるでしょう。
今年の受験にGOサインが出ないのは、前回不合格という形が心に残ったことで、モチベーションが低下しているからなのかもしれませんし、社会情勢や生活上の理由で受験を躊躇している背景があるのかもしれません。
それぞれの置かれている立場や事情がある中、言葉選びに慎重になるところがありますが、当時、勉強不足で不合格となった私とは異なり、再受験を志されているみなさんは勉強を積み重ねたというアドバンテージがありますよね。
果たして資格取得が就職や転職に有利になるのか、現実的な視点から躊躇されている方もいらっしゃるかもしれません。
2021年5月時点での福祉業界の有効求人倍率は低下していないようです。
ほとんどが介護職という点もありますが、長い目で見て社会福祉士資格を取得する必要があるかどうかを検討して行きたいものですよね。
ここで諦めるのも人生ですが、
未練を残したくない。
後悔の念を引きずりたくない。
もう一度だけ挑戦したい。
あれからますます社会福祉士への思いが強くなっている。
このようなお気持ちが高ぶっている今日この頃だとすれば、あのキーワードの登場です。
今年こそは絶対合格!!
この9年間の合格者の姿を思い出すと、諦めずにリベンジ合格を果たされた方が圧倒的に多くいらっしゃいました。
次回こそは、勝利!!
コロナ禍初めての受験では合格の涙を一緒に流しましょう。
みなさんとの満開の桜の下で再会できることをイメージングしながらブログを続けて行きます。