第35回社会福祉士・第25回精神保健福祉士試験本番まで3週間を切りました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で受験生にとっては緊張が走っている様子がひしひしと伝わっています。
都道府県によりますが、受験生応援プラン等を用意しているホテルも出てきましたので、現地入りする前のオアシスとして選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
そんな折に、14日と15日に大学入試共通テスト実施されました。
昨年度は、津波や刃物刺傷、コロナと災難が重なり精神的にも動揺された方が多かった回になりましたが、今年は不正行為が一部あったようですが、全体的に平均点が高まったのではないかという声も上がっていたようです。
その中でも、数学と世界史の出題が長文化し、判断力を問われるような構成になったようです。
ただ単に答えを暗記すれば解けるような出題ではなくなっているという分析があり、この点は昨今の社会福祉士を始めとした国家試験にも共通しています。
今回は受験勉強以外の面で大切な、本試験にベストコンディションで臨むための食事のススメを紹介します。
本試験に勝利するために、心を整えること+胃腸を整えることの効果は私自身実証済みです。
私がこれまで受けてきた試験前日と当日は、刺身やどんぶり系などの食事は控えて、ヨーグルト、うどん等の流動食や、バナナ(糖+炭水化物が脳の働きを整えます)、焼き芋を食べてコンディションを整えました。
コロナ禍の影響で話題が霞んでいますが、年末から2月までが発症ピークであるノロウイルスにも要注意です。
牡蠣等の二枚貝を食べる時は、十分加熱が必要というのは常識ですが、この時期リスクがある食べ物は避けた方が無難です。
「試験に勝つ!」というゲン担ぎを込めた「カツ丼」を食べることは賛否両論ありますが、直前期に食べると胃に負担がかかって脳の働きを阻害してしまうリスクがあると言われているので、胃袋と相談して決めてくださいね。
偏差値30から東大受験を目指すマンガ『ドラゴン桜19巻』でも、試験直前・当日に気をつける食事について触れていたのを覚えていたので、ベストな状態で臨むために実践しました。
自宅から試験会場までは、ガムを噛んだり、飴をなめたり、チョコレート(キットカット等)を食べることも、脳を活性化させるために効果があるようで、私も毎回実践しています。
2022年7月に受験した公認心理師試験時は、「今回がラスト」というプレッシャーから、胃腸のコンディションが本調子に戻れず、経口補水液と焼き芋・オーガニックチョコレート(成城石井で購入)で乗り切りました。
また、食事と同じくらい大切なのが睡眠で、試験本番に脳をフル活用させるためには、3時間前に起床するのが理想らしいです。
食事と睡眠で桜を咲かせましょう!!