第35回社会福祉士試験のデータを見ても、40代の受験生が増加していることがうかがえました。年々増加傾向があります。
「人生100年時代」という言葉を耳にされた方もおられるかもしれませんが、コロナ禍も加わって、福祉職への需要が高まっていますので、40代以降で転職やセカンドキャリアとしての生き方として目指されている方が増えているのでしょう。
今回は、これから社会福祉士資格取得を目指される方に向けて紹介する記事です。
下記リンクでは、福祉職の実務経験がない女性筆者が資格取得されるに至った動機から資格取得後までの経緯が実体験からまとめられています。
実務経験未経験でも現場で通用するかという問いについての私見も述べられており、同年代の方や新しく福祉職を目指される方にとって参考になるかもしれません。
正社員という雇用形態にこだわらなくても良いのであれば、より雇用口は広がっています。
スクールソーシャルワーカー等は各自治体ごとに毎年年末や年度末に大量募集をかけていたりしますので、インターネットでチェックしてみてください。
参照サイト
日本福祉教育専門学校では、「社会福祉士に年齢制限はあるのか?」という問いに対して回答されています。併せてご参照ください。
社会福祉士有資格者で募集をかけてもなかなか求めている希望者に巡り会えないという声は私の周りでも頻繁に耳にします。
未経験でも、有資格者前提で探している職場もありますので、根気強く情報収集を続けてみてくださいね。