ピクミンにモンスター、ドランゴにハンターに信長公と来たか。
これは甲乙つけがたいな。
あらタイゴウくん、眉間にしわを寄せながらスマートフォンを眺めているけれども、どんなサイトを見ているのかしら。
今流行りのお散歩アプリの中から、どれを選ぼうが迷っていたんだよ♫
歩数によってゲームが進行する位置情報ゲームのことね。
いつの間にかそんなにバリュエーションが増えていたのね。
福祉事業とスキルをマッチングしている「スケッター」のように、いよいよボクも専用アプリをリリースしようかと目論んでいたところだよ。
「スケッター」とは、すきま時間を活用して働きたい、スキルをシェアしたい、という方々と人手を必要としている介護施設を マッチングするサービス です。
「私も何か人に喜ばれることがしたい」
「でも、何をしたらいいのかわからない」
そんな風に思っていませんか?実は、介護施設では「介護」以外の仕事もたくさんあり、それをすべて介護職員さんが行っています。
お話相手や食事の準備、お掃除、IT業務…。
専門的な知識がなくても出来る、ほんの少しのお手伝いで、大きな笑顔が生まれる事はたくさんあるのです。あなた の温かい気持ちとスキル、介護施設で活かしてみませんか?
タイゴウくんはどんなアプリを計画しているの?
その名も「ゴーゴータイゴウ☆アウトリーチでgo」アプリだよ。
訳あって自宅に引きこもっている方やそのご家族を対象にボクが訪問して、悩み相談に応じたり、話し相手になるサービスを考えているよ。
ボクだけではなくて、オセッタイお姉さんの「生きる知恵袋」やサクセスちゃんの「生きる気力が湧く応援ソング」等を動画配信して、タイゴウファミリーが一丸になって取り組むよ。
他にも、サブコンテンツとして、精神保健福祉センターや地域サポートステーション等、こころの悩みや就労に特化した支援機関につながるようなマッチングサービスを提供するプランも妄想しているよ。
まさかそこまで具体的で社会的にニーズがあるサービスを考えているとは思わなかったわ。タイゴウくんがお散歩しながらご自宅に向かうという逆転の発想なのね。
チャットやLINEで若者のSOSをキャッチすることができる相談サービスも増えているものね。
ボクのこの妄想が実現するのにはあと200年くらいかかるかもしれないけれども、アプリがこれだけ身近になっている今日この頃だから、福祉の可能性を広げて行きたいね。