社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

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第37回社会福祉士試験・第27回精神保健福祉士試験対策・国家資格キャリアコンサルタント試験対策がメインですが、全ての資格試験に共通する効率勉強法を紹介しています。

社会福祉士試験は約35日間、精神保健福祉士試験は約20日間、キャリコン試験は約30日間独学で一発合格を果たし、公認心理師試験は1日1時間未満、楽学勉強法中心でリベンジ合格を果たしています。

試験前から合格発表日までのマークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

社会福祉士国家試験まで残り一ヶ月を切った今、問題集を変えるべき?その結論は。


 

第36回社会福祉士国家試験、第26回精神保健福祉士国家試験日まで一ヶ月を切りましたが、この時期に問題集を増やしたほうが合格の可能性が上がるのか、もしくは今使っているものから別のものに変えたほうが合格しやすくなるのか、まだ間に合うのかについてまとめた記事になります。

 

結論から申し上げると、この時期に使用問題集を変えることについてはオススメしていません。

 

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その質問が学習初期段階(一ヶ月以内)なら別ですが、あと30日間しか残されていない中、問題集を変えることによって、高確率で学力が向上するとは言えないからです。

 

基本的には問題集は過去問をベースとしたものが多く、過去問をリメイクした予想問題集等が大半ですので、ここで問題集を変えたからと言って、得られるものが劇的に増えるとはならないからです。

 

そのような不安を抱えている方の多くは、既に相当量の反復学習を積んでいらっしゃると思われますので、中途半端に見切りをつけるよりも、今眼の前の問題集を5周なり、10周なり反復学習したほうが得られるものは大きいです。

 

みなさんそれぞれ相当数、2023年(人によってはそれ以前)から築き上げてきた学習歴があるでしょうから、本試験に対応できる基礎体力は着実に身についている最中です。

 

そう言っても、なまじ問題集を反復回転しすぎているので、問題と解答を暗記してしまっていて、ちゃんと覚えられている自信がないという方もおられるかもしれません。

 

覚えられているかどうかの不安や焦りを解消する方法ですが、「なぜその解答になるのか?」について、一問一答のように自分の頭で瞬時に答えられるようになっているかどうかが、理解できているかどうか確認方法の一つです。

 

 

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私自身、これまで30ほどの資格試験を受けてきましたが、この「なぜ?」一問一答自問自答法をベースにして、丸暗記ではない勉強法を試みてきました。

 

今まで使ってきた問題集をかんぺきにマスターしているように思えても、何度も繰り返してみることで、新しい発見があったり、より知識が定着されるものです。

 

その結果、本番で、問題集とは違った角度から出題されたり、初見問題が飛び込んできても、「あれだけ勉強してきたんだ」という実績が後押しし、全部解けなくても、着実に解ける問題を選別して解答できるようになり、呼吸が乱れずに駆け登ることができるのです。

 

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それでも問題集一冊だけでは不安で、今のやり方だけでは量に自信が持てない場合は、無料の過去問サイトや、

 

 

無料で使える過去問アプリ等を利用して、年度別(回別)で科目毎にトライしてみて、問題集で培った知識が確かなものか、理解度をチェックしてみることをオススメします。

 

 

試験日までタイムリミットを切ると、現状を打開すべくジタバタもがきたくなるものですが、自分のペースでこれまで続けてきたやり方がベストだと気付かされるものです。

 

残り30日を切ったこのタイミングでは、あれもこれも手をつけることを諦めて、一冊をコンプリートで、余裕があったら+α別の問題、アプリを解いてみるという方法をオススメします。

 

 

これまであれだけ勉強を重ねてきた自分ならきっと勝てますよ!!

 

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