この勉強法で本当に合格できるのだろうか…
この勉強量で合格できるのだろうか…
このテキスト・問題集で受かるのだろうか…
試験日が近づくにつれて、このような不安が増長していく受験生はいらっしゃると思います。
かくいう私も毎日2時間程の勉強量で、一ヶ月と少しの勉強期間で合格できる自信はさほどありませんでした。
こんな私が重ねてみなさんにお伝えしたいことは、以下の2点です。
1.今使っているテキスト・問題集は替えない
これは前々から申し上げていますが、試験が近づいているこのタイミングで新しいテキスト・問題集に替えても、合格が近づく可能性が高くなるわけではありません。
基本的にどのテキストや問題集も、レイアウトや解説文が多少異なるくらいで、一冊理解できれば合格できるようになっています。
よほど今使っているテキスト・問題集と相性が合わなくて勉強が辛すぎるくらいの格別な事情以外は、今使っているテキスト・問題集を信じて本番まで全うされることをオススメします。
2.不安なのはあなただけではない。
暫定ですが、「あなたの心境を教えてください」投票を拝見する限り、本試験に不安を抱えている方はかなり多いようです。
不安で不安で仕方ない気持ちは、初回・多年受験生含めてみなさんに共通していると思います。
年に1回しかなくて、試験内容が未知な上に、就職や転職がかかっている人間からすれば、死活問題でしょう。
でも、ここまで来たら、自分のやり方を信じて、本番に立ち向かってください。
試験は150点中、85点くらいを取れれば合格できるレベルになっています。
90点以下でも合格できるのです。
一つのコツですが、足切りの0点を取らないためには、苦手キーワードを無理やり覚えようとするよりも、頻出問題、キーワード(頻度ランクで言うAみたいな問題)を確実に覚えて、1点さえ取りこぼさないようにすれば、いいんです。
「現代社会と福祉」等に登場する歴史上の人物と関連事項や、年号等は、ほとんどの受験生が苦手にしていますが、それでも合格できている方が大半です。
とにかく、自分を信じて、本番に臨めば、結果はついてきます。
いざという時の運も味方になってくれます。
周りにみなさんを全力で応援、サポートしてくださる方がいることも忘れないでください。
「もしも、そんな人がいないよ・・・・・・」という方には、私が一方的に応援させていただきます。
大丈夫です。
まだ時間はあります。
一緒に合格を勝ち取りましょう!!