社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士国家試験は約35日間、精神保健福祉士試験は約20日間で一発合格、公認心理師試験はラストチャンスでリベンジ合格を果たしました。今年で11年目の絶対合格ブログは、過去問先行型学習法をベースにしています。仕事と家庭の両立に苦戦されている社会人や、就活と卒論の両立で余裕がない学生が最短ルートで効率よく合格をつかみ取るための必勝法を伝授します。 マークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

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第35回社会福祉士試験・第25回精神保健福祉士試験対策・第6回公認心理師国家試験対策がメインです。

第24回社会福祉士試験は約35日間、第17回精神保健福祉士試験は約20日間で一発合格を果たしました。

第5回公認心理師試験は1日1時間未満、楽学勉強法中心でリベンジ合格を果たしています。

「今年こそは絶対合格」を成就するためのリベンジ合格法とメンタルサポートを中心に提供します。

試験前から合格発表日までのマークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

  • 第35回社会福祉士国家試験・第25回精神保健福祉士国家試験合格体験談募集
  • 世の中には上には上があるけれども


    どの世界や分野においてもつきものですが、世の中上には上がいるものです。

    社会福祉士試験の得点を例にあげても、100点以上もの高得点を出す秀才もいますし、10日間という超短期合格を果たした超人が私の同期生に数人います。

    現在私は社会福祉士として現場で仕事をしておりますが、周りの先輩や同僚は、すごい人たちの集合体です。


    ありとあらゆるケースをそつなくこなしている姿を日々目にしていると、世の中本当にスゴい人間がたくさんいるものだと感心させられます。


    新人の私からすれば一刻も早く現場で戦力になるために奮闘しているつもりですが、やはり経験の少なさから、出来る先輩方の仕事ぶりには及びません。


    慣れないことの連続で、集中力が途切れてしまい、仕事が捗らなくなると、つい


    自分なんて・・・・・・


    という、自己卑下のいじけた弱い心に陥りそうになります。


    周囲と比較して、劣等感から目を背けられなくなって、ますます自信を失っていくという悪循環にはまりそうになるのです。


    挙句の果てに、出来る人間の粗探しに血眼になっている自分に気づいた時の虚無感は半端ないものです。


    私はこれまで何度このスパイラルにはまってきたことでしょうか。



    そこに救いはありませんでした。



    徐々にですが、周囲と比較しすぎて落ち込み続けても、得することはないと懲りたからです。



    こうは言っても、やはり気分には波がありますから、うまくいかない日には気持ちが塞ぎこんでしまう時も訪れます。


    そんな時は、できない自分に落胆する方向から、「自分にしかできないこと」に意識を向けるように努めています。

    現状では目の前の課題はすぐには解決できないかもしれないけれども、自分にはこんなこと、こういう考えが出来る。


    そういう視点に立てるだけで、ずいぶんと救いがあるものです。


    私は無力でした。

    それでもそんな自分が嫌で、がむしゃらで今日までくらいついてきました。


    中学時代には漢検3級を唯一受検者の中で自分だけ不合格になった赤っ恥体験があり、高校時代は代ゼミ3教科平均偏差値が40という決して人には話せないような学力の持ち主でした。


    マイナスからのスタートでしたが、振り返ってみれば自分だからこそここまでたどり着くことができたのだと思えます。


    確かに仕事の経験はまだまだだし、まだまだ打たれ弱いところもあるけれども、こんな自分でも誰かの役に立っている。


    そう実感できる何かがあるだけで、少し休んでもまた再起動できるようになるのです。


    これをご覧になっている社会人の方や、受験生の方も、順風満帆な半生ではなくて、スランプに陥って途方に暮れてしまう瞬間を一度や二度は経験していることだと思います。


    自分は周りと比べて頭が悪い。
    自分だけ試験に合格していない。
    自分は物覚えて悪くて、仕事が出来ない。



    数えだせばきりがないほど浮き上がる劣等感の質は千差万別だとは思いますが、みなさんだからこそできる長所やストロングポイントが必ずあるはずなんです。


    私はこのブログを通して出逢ってきた受験生の方や合格者の方の声を聴いてきて、その都度一人一人に「自分にはもっていない素晴らしい点がある」と感心し続けてきました。


    一人では「辛」くても、ともに支えあえれば「幸」になります。


    今までの経験を活かせる未来がこの先必ず到来するでしょう。