社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

私の精神保健福祉士試験受験体験談 その5

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第24回社会福祉士試験合格発表ぶりの厚生労働省です。


入り口に到着したのは発表の5分前でした。


自分の前に社会福祉士の合格発表を見に来た学生さん達が守衛さんに免許証と目的を告げて入館していていました。


自分の番が来て精神保健福祉士の合格発表に来たと告げたところ、5秒間の沈黙が訪れました。



返ってきた返事は、


その試験って社会福祉士と違うの?


というもので、急いで到着した私にとっては、拍子抜けして弛緩しました。


守衛さんも細かい事情を確認せずに、免許証を提示すると中に入れてくれました。


先ほどの学生さん達の後を追って、合格発表番号が掲示されている講堂に向かいました。


3年前の合格発表時とは会場が異なって、広い会場でした。


既に20名ほどの受験生達が扉の前で待機していました。



合格発表時間ジャストになって、職員の方々が扉を解禁しました。



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これだけの広さの講堂だけに、掲示板に貼られていることを期待したのですが、やはり今回もテーブルの上に合格者受験番号が冊子になって置かれていました。



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隣の社会福祉士の合格番号確認は列を作って大勢並んでいましたが、精神保健福祉士に関しては、さほど多くなく、すぐに番がやってきました。


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運命の瞬間です。



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ありました!!



合格を確認できた瞬間です。



次の役目は、ブログ読者の方に代行でお願いされていた社会福祉士合格者受験番号の確認です。



順番待ちの間に、隣に置かれている試験結果の詳細を見て、愕然としました。


合格率27%、合格点88点という想定外の数字がそこに刻まれていたのです。


落胆している数名の受験生の姿が傍にありました。


精神保健福祉士も全体91点、専門科目のみ44点という高水準です。


専門に関して言えば、前年よりも6点もアップしていたので、驚きでした。



私の最後の目的は、ブログ読者である受験生の方と合格の喜びを共有することでした。


幸いにも、合格発表前日にブログに「厚生労働省に行くかもしれない」と書き込まれていた方と現場で逢うことが出来ました。


合格絵馬をスマホの画面で表示されていたので、目にした時は感動物でした。


共に、リアルタイムの場で合格番号を確認を出来て、喜びを共有できたのは、この1年ブログを続けてきたプレゼントに近い体験でした。


今回合格に至るまでに様々な課題が立ちふさがりましたが、仲間や会社の人間に支えられながら乗り越えた賜物でした。



私の実体験が来年の受験にあたって、少しでも参考になればこれほど嬉しいことはありません。


来年も社会福祉士精神保健福祉士の合格発表をみなさんと分かち合える日を今から楽しみにしながらその日まで更新を継続していくつもりです。


あの瞬間の喜びと感動を知っているからこそ、私のモチベーションにつながっているのです。




これで私の精神保健福祉士受験体験談を終わりにします。