社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

【再掲】合格してから精神・社会福祉士登録証が届くまでの期間について


早い地区では本日付で合格通知が届かれる方もいらっしゃるでしょう。

インターネット上では合格を確認したものの、いざ実物を目の前にしないとまだ実感が湧かない方も少なくはないでしょう(私はそうです)。

通知と同封されている登録証の手続きを経て、登録証をゲットして初めて一安心されるステップを踏まれるのではないでしょうか。


そこで、私が合格した2012年(社福)と2015年(精神)に合格登録証が到着するまでにどのくらいの期間がかかったのかを説明したいと思います。




合格した後に郵送されてくる「社会福祉士国家試験合格証書」に添付されている「社会福祉士『新規登録の手引き』」の裏面には、


登録証の交付は、一か月程度でご本人の記載した住所に郵送されます。
ただし、登録申請が集中する3~5月は、一か月半程度かかる場合がありますのでご理解ください。


と記載されていました。


私の場合は、


◎ 社会福祉士の流れ(2012年)

3月15日(木)第24回社会福祉士国家試験 合格発表日
3月22日(木)の午後に、社会福祉士国家試験合格証書が届く。
3月23日(金)の午前に、郵便局の窓口にて登録手続きを済ませ、試験センターに簡易書留郵送をする。
4月21日(土)の午前に、社会福祉士登録証が到着する。

● 精神保健福祉士の流れ(2015年)

3月13日(金)第17回精神保健福祉士国家試験 合格発表日
3月15日(日)の午前に、精神保健福祉士国家試験合格証書が届く。
3月17日(火)の午前に、郵便局の窓口にて登録手続きを済ませ、試験センターに簡易書留郵送をする。
4月10日(金)の午前に、精神保健福祉士登録証が到着する。


このような流れでした。




社会福祉士の話で、2012年3月15日(木)が合格発表日だったのに、合格証書が到着するのに一週間もかかった理由は、私が新卒見込みで受験したため、卒業式の日に大学側が卒業が確定した書類をセンターに送ってからの手続きだったからです。


一番の混雑期に登録証の手続きをしたので、もう少し時間がかかると思ったのですが、意外と早く到着しました。水色のソフトケースに収納されています。



登録証が届くと、いよいよ「社会福祉士」の名称を名乗ることができます。


登録費の約2万円ほどは高すぎるという声も聴こえますが、年会費・更新代なしで、社会福祉士として職に就ける方からすれば負担にはならない額です。



参考として、名称独占資格ではありませんが、業務独占資格である宅建士、行政書士、社労士の諸経費をご紹介します。

宅建 登録料:37000円 主任書証交付:費用:4500円 5年に1度の法定講習:15500円
行政書士 登録料・会費:30万円前後 年会費:毎年6万円前後(都道府県による)
社労士 登録料:60000円 入会金(東京の場合):開業は50000円、勤務は30000円。
年会費は開業は96000円、勤務は42000円。

※2012年情報