ブログを始めて早6年目ですが、毎年必ず合格発表日後に寄せられる声がいくつかあります。
今回取り上げたのは、総合であと1点足らずに悔しい思いをされた受験生です。
どの資格試験もそうですが、1点の差で合否が分かれることは共通しています。
1点の背景には、数百人から数千人の受験生の命運が分かれます。
一方で、以前に「あと1点」で悔しい思いをされた方が、リベンジ合格を果たされた歓喜の声も寄せられます。
そのご報告ほど私が震える喜びを覚えるものはありません。
私もかつて資格試験において1点泣き、1点に笑う両極端な経験を体験しています。
もしもあと1点で悔しい思いをされた受験生がいらっしゃるとしたら、今年度こそは勝ち誇っている自分を想像して、そこから糧に試験日まで過ごしてください。
辛く孤独な受験生活も、合格を掴み取っている自分と、その先をイメージングすることで、乗り越えていけるものです。
1つ選べ問題か2つ選べ問題を確実に見極めること。
マークミスを絶対になくすために、マークが終わったら数回目視すること。
奇問・難問が待っていても無理に向きあおうとせずに、1点を確実に取れるような過去問ベースの頻出問題をゲットすること。
この3点を意識して実行に移せることで、1点を逃す可能性が確実に減ります。
さぁ、今年こそは1点に泣いたあの日々から大逆転です。