なんで私が東大に!?
勉強がさほど得意ではなかった生徒が、四谷学院で一生懸命勉強することで、超難関大学に合格できたというエピソードが書かれています。
7年前までの私は、まさにこのキャッチコピーとは真逆の心理でした。
なんで、私が不合格に!?
やるこそなすこと不合格の連続に沈んでいた私が叫んでいた言葉です。
社会福祉士試験の前に受けたシスアド、英検、食生活アドバイザー検定、宅建士試験が立て続けに不合格となり、当時は完全に停滞期に突入していました。
なぜ自分が不合格になるのかの要因を分析してもその事実を認めることができずに、試験を変えては同じ結末を繰り返してきました。
勉強不足
というこれ以上もこれ以下もない理由から、目を背けていたのです。
何度も不合格が続くと、この先一生合格なんて出来ないのではないか、そもそも勉強が得意ではない自分が受けること自体が間違っているのではないかという歪んだ気持ちに支配されるようになりました。
まさに負のスパイラルです。
何度も諦めようとして、勉強から離れたこともありましたが、結局また戻ってきたのです。
その過程が社会福祉士試験合格へとつながりました。
ブログをご覧の方の中には、社会福祉士試験だけに留まらず、前回不合格という辛酸を嘗める結果に終わった資格受験に、今年もう一度チャレンジしようかどうか迷っている方がいらっしゃると思います。
第30回社会福祉士試験を受験された方にとっては、「何でこんなに勉強したのに合格できないのか」という気持ちの整理ができていない方もいらっしゃるかもしれません。
今年の受験にGOサインが出ないのは、前回不合格という形が心に残ったことで、モチベーションが低下しているからなのかもしれませんし、生活上の理由で受験を躊躇している背景があるのかもしれません。
それぞれの置かれている立場や事情がある中、言葉選びに慎重になるところがありますが、当時、勉強不足で不合格となった私とは異なり、再受験を志されているみなさんは勉強を積み重ねたというアドバンテージがありますよね。
ここで諦めるのも人生ですが、
未練を残したくない。
後悔の念を引きずりたくない。
もう一度だけ挑戦したい。
あれからますます社会福祉士への思いが強くなっている。
このようなお気持ちが高ぶっている今日この頃だとすれば、あのキーワードの登場です。
今年こそは絶対合格!!
この6年間の合格者の姿を思い出すと、諦めずにリベンジ合格を果たされた方が圧倒的に多くいらっしゃいました。
次回こそは、勝利!!
次回は合格の涙を一緒に流しましょう。
みなさんとの満開の桜の下で再会できることをイメージングしながらブログを続けて行きます。