平成30年度社会福祉士・精神保健福祉士試験合格発表から一夜が明けました。
社会福祉士試験の合格基準点は89点。
予想していたよりも低かったという印象を持った方が多いのではないでしょうか。
合格基準点が90点(6割)なので、試験センターのねらい通りに収まったのが今年の結果でした。
合格された方の多くはこのブログを巣立たれて行くことが予想されますが、このブログをきっかけに知り合えたみなさん一人一人は私のかけがえなのない仲間であり戦友です。
これから先の新しい門出を心より応援しておりますし、可能ならばこれからも絶対合格ブログに時よりお立ち寄りいただき、近況報告を聴かせて欲しいです(この先も合格通知の到着から、登録証が届くまでしばらくの時間がかかるので、晴れて新スタートを切るまでも是非ご利用ください)。
絶対合格ブログは私独りだけの場ではありません。
これから精神・社会福祉士試験を目指す受験生への応援役としても、みなさんの貴重なご経験を必要とする時がしばしば訪れます。
2年前からは赤マル福祉さんとコラボレーションする機会を設けることができて、受験生への応援の形を広げることができました。
今後より絶対合格ブログの活動の幅を広げる上で、みなさんのお力を必要としています。
「何かあったらブログに協力できます」というお心をお持ちの方は、コメント欄から
「絶対合格ブログ管理人TAKA氏へ連絡」にてご連絡先(メールアドレスとお名前・ペンネーム)を添えて私宛にお送りください。
今後ご協力を賜りたい時にお声がけさせていただこうと思っています。
※例年ですと受験直前の1月に受験生への合格応援メッセージのお願いで連絡しています。
また、現在募集中の合格体験談への寄贈もお待ちしております。
2018年3月15日に私の中で新しく芽生えた目標は、2019年3月15日までブログを続けること、満開の桜をみなさんと迎えるということでした。
そして、昨日、その時を迎えて、このブログにいつ終わりが来るのかという問題を改めて考えました。
「いつまでか?」という自問に対しての答えは出ていません。
私の中で浮かんできた一つの考えは、「まだ続けたい」という気持ちでした。
この一年は私の本業が多忙で、何度も何度も記事づくりやブログ継続のモチベーションが低下して、距離を置こうと思った時期が多々訪れました。
合格発表日の1週間前から体調を崩し、週末は自宅で療養していたのですが、「もう続けられないかも」という弱気に押しつぶされになったこともありました。
そんな孤独の淵に立たされた時には他でもみなさんの存在に支えられてきました。
何年も前から絶対合格ブログともに闘い続けてきた戦友のような方や、最近ブログを知って報告くださった方も、桜が咲いた瞬間を共有できるほど嬉しいことはありません。
昨日の電話企画では二桁の受験生のみなさんが温かいお言葉を贈ってくださいました。
今年はリベンジ合格者からの歓喜の声が多数寄せられまして、第30回試験で絶望的な心境から起死回生の如く結果を出された方や、7回目の勝利を上げた方もいらっしゃいました。
一人一人の受験に関するエピソードをうかがう度に、うるっときて涙がこぼれ落ちそうになりました。
長年ブログとともに過ごされた方、電話企画や絶対合格祈願企画に参加された方の合格の生声を耳にすると、「まだ続けたい」とにわかに活力が湧いてくるのです。
そして、今年は「残念な結果になりました」という報告が例年にないほど少ないですが、合格率を見ても分かるように、7割ほどの方が悔しい思いをしているのを私は他人事とは感じていません。
合格点は納得が出来ても、あと数点で届かなかったという思いから、報告を控えている方も少なくはないかもしれません。
電話報告でも、あと1点や2点という気持ちの処理ができない現実からどう向き合えば良いのかと吐露してくださる方もいらっしゃったので、無念さに言葉が浮かびませんでした。
そんな葛藤の末に、
「来年こそはリベンジ合格を果たしたい」という新たな目標に切り替えられる方が一人でもいたとしたら、この絶対合格ブログが継続すべき理由が成り立ちます。
みなさんとともに、私は諦めないという選択肢をこれからも選びます。
ただ、しばらくはブログのペースをダウンさせていただき、合否報告への返答や私自身の休息にも充てさせていただこうと思っています(現在相当数の声が届いておりますので、ゆっくりと返答させていただいています)。
合格体験談や合否報告はまだまだ募集中ですので、みなさんのペースで「今だ」という時にお寄せくださいね。
次の大目標は絶対合格ブログ7周年を迎えることです。
その時は、遠い未来ではなくて、あと1日後です。
それでは、また明日、新しい節目を迎える絶対合格ブログでお会いしましょう。
夢は続く