2月17日 精神保健福祉士試験分析追加
『見て覚える! 社会福祉士国試ナビ 』筆者のいとう講師が第34回社会福祉士試験の合格点(ボーダー予想)と試験分析を公開しました。
2月11日にYOUTUBEで公開され、試験難易度含めて分析されています。
例年精神保健福祉士試験分析は後日公開されますので、追って更新します。
第34回社会福祉士試験
①難しい25問、②普通104問、③易しい21問
全体 90点前後(コロナ禍の影響で、読みにくい部分がある)
※第33回試験と比較すると、難しいが問題が少なくなり、易しい出題が増えました。
第24回精神保健福祉士試験専門科目
①難しい7問、②普通57問、③易しい16問
全体は94点前後
専門科目は44点前後
(コロナ禍の影響で、読みにくい部分がある)
◆過去10年分合格予想
※第34回試験分析動画における難易度の分析を見ると、第33回以前の内容が全て当時(下記の数字)よりも変化していますが、毎年同じ流れです。
第33回社会福祉士試験 ①難しい35問、②普通99問、③易しい16問
合格基準点93点(合格率29.3%)
全体 88点前後(試験問題の難易度は第32回よりも上がった。88点よりも下がる可能性が高いが、全国の受験生の出来映えなので、感覚的には大きく変動はしないと思う。)
専門 37点前後
第23回精神保健福祉士試験 専門科目①難しい14問、②普通53問、③易しい13問
合格基準点94点(合格率64.2%)
全体 90点より上がる可能性が少し高い
専門 40点より少し上がる可能性がある
第32回社会福祉士試験 ①難しい30問、②普通104問、③易しい16問 ⇒ 合格基準88点(合格率29.3%)
84~89点(89点より上がることは考えにくい)
第22回精神保健福祉士試験 専門科目①難しい12問、②普通64問、③易しい4問 ⇒ 合格基準90点(合格率62.1%)
全体 80点台(81〜87点くらい)
専門 40点前後(38〜41点くらい もっと下がるかもしれない)
第31回社会福祉士試験 ①難しい33問、②普通92問、③易しい25問 ⇒ 合格基準89点+追加加点1点(合格率29.9%)
90点前後(専門は39点)
第21回精神保健福祉士試験 専門科目①難しい12問、②普通60問、③易しい8問 ⇒ 合格基準87点(合格率62.7%)
91点(専門は42点)
第30回試験 ①難しい22問、②普通102問、③易しい26問 ⇒ 合格基準99点(合格率30.2%)
ボーダー予想 88〜90点
第29回試験 ①難しい23問、②普通112問、③易しい15問 ⇒ 合格基準86点(合格率25.8%)
ボーダー予想:88点
>受講生は100点以上の高得点の方も例年よりも多い気がしますので、少し上がるかもしれませんが、「90点」は超えないと思いますので、90点が安心ラインではないかと思います。
第28回試験 ①難しい21問、②普通102問、③易しい27問 ⇒ 合格基準88点(合格率26.2%)
ボーダー予想:90点
>講座の受講生は、100点前後が多く、例年と変わらないくらいの方が多かったように感じますので、もしかして、87点~89点くらいに落ち着くかもしれません。
第27回試験 ①難しい24問、②普通106問、③易しい20問 ⇒ 合格基準88点(合格率27%)
80点前後(77点~83点の範疇に収まる)という予想
第26回試験 ①難しい20問、②普通105問、易しい25問 ⇒ 合格基準84点(合格率27.5%)
>昨年くらいの合格率(19%)だと、80点台後半になると思いますが、合格率が30%近くに回復するのであれば、「85点前後」くらいになるような気がします。
第25回試験 ①難しい50問、②普通77問、③易しい23問 ⇒ 合格基準72点(合格率19%)
第24回試験 ①難しい40問、②普通86問、③易しい24問 ⇒ 合格基準81点(合格率26%)