第26回ケアマネ試験が終了してから早1週間が経とうとしていますが、受験されたみなさんにつきましては、どのような心境でいらっしゃるのかと想像しています。
下記の記事がこの1週間アクセス上位であることからも、自己採点結果が思ったより芳しくなかった方や、ボーダーに位置する方が多いのではないかと感じています。
みなさんにとって、最も関心があることは、今回の合格点が何点になるのかについてですよね。
社会福祉士・精神保健福祉士試験分析でおなじみのいとう総研さんの動画では、難易度分析についてこのように見解を述べています。
介護支援分野
第26回 難しい 5 普通 15 易しい 5
第25回 難しい 3 普通 18 易しい 4 合格基準 18
第24回 難しい 3 普通 17 易しい 5 合格基準 14
見立て・・・第25回18点よりは下がるだろう。15点前後か。
保健医療福祉サービス分野
第26回 難しい 1 普通 29 易しい 5
第25回 難しい 2 普通 26 易しい 7 合格基準 26
第24回 難しい 1 普通 27 易しい 7 合格基準 25
見立て・・・第25回26点よりは下がるだろう。22点〜25点くらいか。
例年よりも試験難易度が高いと見立てられており、合格点が下がるという予測を立てられています。
実際に合格点がどのようになるのか、ボーダーに位置される方にとってみれば1点の重みを痛感している最中だと思いますが、こればかりは合格発表当日になってみないと分かりません。
合格率をどの程度に収めるのか、ケアマネは年によって(都道府県によって)マチマチです。昨年度は合格率19%だったため、今回も下がるのかどうかと気にされる方もおられるかもしれませんが、本当に当日にならないと分かりません。
合格発表日までは針のむしろのような日々が続くかもしれませんが、忍耐の末に最高の結末が訪れますように、ひたすら願っています。