社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

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第37回社会福祉士試験・第27回精神保健福祉士試験対策・国家資格キャリアコンサルタント試験対策がメインですが、全ての資格試験に共通する効率勉強法を紹介しています。

社会福祉士試験は約35日間、精神保健福祉士試験は約20日間、キャリコン試験は約30日間独学で一発合格を果たし、公認心理師試験は1日1時間未満、楽学勉強法中心でリベンジ合格を果たしています。

試験前から合格発表日までのマークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

第25回ケアマネ試験合格点から、第35回社会福祉士試験合格点がどうなるのかを考える。


12月2日は、第25回ケアマネ試験の合格発表日でした。

 

受験者数が前年度よりも増え、合格率と合格点が下がるのか気になる方もいらしたと思いますが、蓋を開けてみたら、合格点は前年度よりも上がり、合格率は下がるという結果でした。

 

第25回 介護支援分野 18点(25問中) 保健医療福祉サービス分野 26点(35問中)

合格率 19%

第24回 介護支援分野 14点(25問中) 保健医療福祉サービス分野 25点(35問中)

合格率 23.3%

 


ケアマネ試験の結果を受けて、それでは今年度第35回社会福祉士試験の合格点はどうなるのか気になる方が多いと思い、記事にしました。

 

結論から申し上げると、第34回試験(105点)と比較して、第35回の合格点は下がる可能性が高いです。

 

詳しい根拠については、こちらを御覧ください。


 

第30回試験は99点で、大きな波紋を広げた後の第31回試験は、6割基準と言える89点に下がりました。

 

今回の試験も、90点近くに設定されるような合格点を見据えているのではないかと予想しております。

 

となると、過去問丸暗記単純勉強法は通用しなくなるとも言えます。

 

単に過去問の焼き回しのような出題の割合は少ないのではないかと推測しています。

 

60点点数を落とすためには、ランクA(奇問)ランクB(過去問の応用)ランクC(過去問べース)をランダムに散りばめてメンタルを揺さぶってくるような攻撃を仕掛けてくることが想定されます。

 

そんな振り回し攻撃に屈しないためには、一にも二にも、日頃の鍛錬、今取り組まれている勉強の蓄積です。

 

どれだけ出題形式が変わろうとも、王道の勉強法に勝るものはありません。

 

いつだってキーワードは、今年こそは絶対合格!!