本試験まで残り5ヶ月となりました。
暑かった夏が終わって秋期になると、本気モードに切り替わる受験生が増えますが、これまでコツコツ学習を重ねてきた方は、焦らず急がず負担にならないペースで進められることをオススメします。
まだ本試験まで時間があるため、時期尚早なテーマかもしれませんが、本番で大切な心がけについて、ここで念を押しておきたいと思います。
既に何回か話題に出していますが、本試験問題では、初めて目にする「知ったこっちゃない」選択肢がずらりと並んでいます。
何これ?過去問に出たことないよ。
こんな統計問題知らないよ。
二つまで何とか絞れたけど、どっちを選んだらよいものか…
ただでさえ、時間的余裕がないのに、新出問題が次から次へと飛び込んでくると、焦りと不安からパニック状態に陥ってしまい、後になって冷静に見直してみれば解けるような基礎問題も取りこぼしてしまい、不合格に泣く人も少なくはないようです。
もちろん、私も初見問題が連続したために、焦る気持ちから我を失いそうになりました。
帰宅後に、模範解答を見て自己採点している最中に、
なんでこんな基礎的な問題を間違えたんだ。
過去問から類似問題が出題されていたのに。
なんて、後悔の念に駆られたものです。
冷静さを失いそうになった私が、本番中に取った行動は、「切り替え・割り切り」でした。
続く