自分は物覚えが悪すぎで本当どうしようもない。
12月中旬にもなって、全然進んでいなくて、このままではマズイ。
まだ全体の半分も終わっていない。
どうやっても頭の中に入らない。
もう無理かもしれない。
焦れば焦るほど勉強が上手く行かずに、できていない自分が置いてきぼりにされているような不安感に支配されてしまうようになります。
できない自分を取り上げたら、きりがありません。
「あいつのほうが自分より優れている」と、できる人間と比較し始めると、どんどん自分がちっぽけで卑しい人間に思えてきて自信を失っていくのと同様で、勉強を持続できる気力が阻喪してしまいます。
そんなどん底に浸かりきってしまう一歩手間の時こそ、おなじみの「ちょっと待った」タイムです。
ちょっと待ってぇぇ〜〜〜タイム〜〜!!
絶対合格を勝ち取るためには、「できない自分」に浸ることではなくて、「できる自分」に視点を切り替えることが何より大切になってきます。
そんなこと頭ではわかっているけれども、行動が伴っていないから落ち込んでいるんだよ。
とますますいじけたくなってしまうかもしれません。
けれども、実はできない自分にばかり目を向けているだけで、できている自分が必ず一つや二つはあるはずなんです。
試しにこれまでを振り返ってみてください。
みなさんだからこそ成し遂げてきた何かが必ずあるはずです。
例えば、問題集一つにしても、これまで一か月継続することができた。
それだけでも確かな実績です。
今の時点で3科目は一通り終わっているというだけでも十分な努力の証です。
「まだまだ足りない」感が拭えない方もいらっしゃるとは思いますが、受験当時の私と比較すると圧倒的に勉強を進められています。
私は今の時期まだ1科目も終わっていなかったどころか、この頃から勉強を始めたスロースターターでした。
試験以外にフォーカスを当てても、
自分はここまで単位を落とさずに、受験当日を迎えることができそうである。
当たり前のことかもしれませんが、カリキュラムを着実にこなしてきた努力の賜物です。
逃げ出さずに、自分の意思と周囲の応援があって今日までたどり着かれたみなさんには紛れもないできるチカラがあるはずです。
できることに目を向けるようにすれば、実は今置かれている状況は絶望的ではなくて、活路が見出せてくるでしょう。
今これからでもできるチカラにシフトしていくように努めましょうね。
ユーキャン=絶対合格!
先に延ばさずに、踏み出せよすぐに、キミならできる!