覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books)
- 作者: 池田貴将
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2013/05/25
- メディア: 単行本
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受験に合格する人に共通している部分は何か。
今更ながら拙ブログに寄せられた過去6年分の合格体験談を眺めていて気づいたことがあります。
それは、覚悟の大きさです。
家族のため、自分のため、社会のため、就職のため、なんとしても今回の試験に合格を果たしたいという並々ならぬモチベーションを持っていらっしゃた方が最高の瞬間を形にされていたのです。
また来年があるから今年は力を抑えて受けよう。
とか、
こんなに覚える量が多すぎて頭に入らないんだから、受かるはずがない。適当でいいや。
という声は一切見られませんでした。
この「覚悟」という二文字は、言葉にするのは簡単ですが、いざ実行に移すことほど難しいことはありません。
現状維持は楽ですし、勉強を辞めたりブレーキする理由はいくらでも見つかるからです。
ですが、実際には、
一発合格を目指して、会社を退職されて受験に挑まれた方、
先に内定が決まっているので、合格が必須になっている方等、
もう後がないという極限状態に追い詰められた方ほど覚悟の力も強くなるものです。
受験に対する覚悟はどの程度のものなのか。
それは個々人によって千差万別なことは分かります。
このブログのタイトルである「今年こそは絶対合格!!」のフレーズも覚悟の代名詞でもあります。
みなさん一人一人の譲れない覚悟を胸に、最後の最後まで闘い抜きましょうね。
私も闘い続けます。