第5回公認心理師国家試験日まで残り2日となりました。
今年度国家試験を受験されるみなさまの心境と学習到達度はいかがでしょうか。
数日前にツイッターで事前調査したところ、ご協力くださった方々は、下記のような胸の内でした。
第5回公認心理師試験まで一週間を切りましたね。受験予定の皆さんの心境は次の中のどれに近いでしょうか。
— TÂKA©資格伝道師WEBライター (@zettaigoukaku59) July 10, 2022
ネットを見ると、万全な準備をされている方が複数みられるので、焦りや不安を覚えている受験生もいらっしゃるかもしれません。コロナ感染者数も日々増えていますが、健康第一で臨みましょう。
受験背景は十人十色ですが、まずは、万全の準備が整って、自信がある方が複数いらっしゃいました。きっと並々ならぬ思いで今日まで努力を重ねてこられたのだと思います。ぜひ当日ありったけの力を発揮できて、念願成就されることを願っています。
そして、一番多かったのは、「今年で最後の試験なので、不安で仕方がない」という声と、次が「万全な準備ができていない」という意見です。
恐らくGルート受験者が投票してくださったことだとお察しします。
また、投票は一つしか選べないため、もしかしたら、万全な準備ができておらず、合格点が上がりそうで不安で仕方がないという複数の項目に該当されていた方もいらっしゃるかもしれません。
今回で最後というとてつもないプレッシャーと、どのような試験が待ち構えているかわからず、合格点が絶対基準ではないため、全体の受験生の出来が良ければ上がるかもしれないと考えたら、不安で仕方がない心境なのかもしれませんね。
試験制作委員も複数変わったので、これまでの学習経験が通用しないかもしれないと、考えれば考えるほど未知への不安が増幅してまっているかもしれません。
みなさんお一人ひとりがどのような背景で今日まで迎えられたのか想像することしかできませんが、本当によく今日まで挫折せずに辿り着かれましたよね。
ここにきて急激に新型コロナウイルス感染が拡大し、健康管理を常に意識しなければならず、仕事や家庭との両立も決してたやすいものではなかったことでしょう。勉強を続けていても、どうしてもやる気が起きない時や、何度解いても覚えられずに、投げ出したくなったことも一度や二度ではないでしょう。
ネット上を見回すと、圧巻するような問題集の数と勉強量で当日に向けて死に物狂いで挑まれようとされている受験生の姿が目に映って、「それに比べて自分は・・・・・・」と、自信喪失された経験がある方もおられるかもしれません。
前回あと数点で届かずに、絶望の淵に立たされて、再受験するまでに心を回復させるのに時間をかけられた方もいるかもしれません。
それでも、あなた様は今日まで決して諦めませんでした。
悪い方に考えばキリがないですが、私は第5回公認心理師試験が「落とすための試験」に切り替わるとは思えません。
確かに、第4回公認心理師試験から合格基準が上方修正しましたが、合格率は絞られていません。経過措置最後の回である今回から試験問題を大幅に難化させて、合格者を絞るという方向性はどうしても考えにくいです。
基礎知識が培われていれば、どんな出題でも合格ラインに達することができるはず。私はそう信じて止みません。
公認心理師試験カリキュラムでも、公認心理師はクライエントに気休めな言葉や安易な励ましの言葉をかけるのは厳禁と出てきますが、私はこの絶対合格ブログを通して、1分でもみなさん自身が自分を認めてあげられるような気持ちが奮い立ってもらえれば、これほど嬉しいことはありません。
先の見えなかった夜明けは近いです。
最後まで、諦めずに一緒に臨みましょう。
願!絶対合格!!