先週、AKB48の武藤十夢さん(24歳)が合格率5.5%の難関国家資格気象予報士に合格したことが話題になりました。
女性アイドルグループの合格というのは異例のようで、番組の企画の中で挑戦をしたようですが、決して平坦ではなかったようです。
合格までに要した期間は約1700日(5年間)で、8回目のリベンジ合格だったそうです。
ちなみに、芸能界取得者の例をあげると、カラテカの矢部さんは30歳の時、3回目の挑戦で合格を果たされましたが、1日5〜6時間は勉強していたそうです。
ジャニーズJrのユニット「SnowMan」の阿部亮平さんは21歳の時に、岸本慎太郎さん(現在活動休止中)は19歳の時に取得しています。
阿部さんは5回目で、岸本さんは4度目の挑戦で取得されているほど、この試験の難関さがうかがえます。
成城大学を卒業されている武藤さんは、基礎学力が身についていることが想像できますが、19歳の時から一発合格を掲げてトライしていましたが、独学で成し遂げたようです。
道中、苦節であった様子を以下のように述べています。
>「免除の期間(天気予報士の資格試験には3つの科目があり全て合格して初めて、資格取得となる。また、1科目でも合格した分野はその次の1年間、試験が免除となる。)が終わってしまったときの絶望感は今でも忘れられません。せっかく合格していたのに、また振り出しに戻ってしまったのがつらかったですね…。
諦めずに何度も何度も挑戦し続ける情熱によって、絶対合格を勝ち取ることに成功したのですね。
今後のご活躍ぶりに期待しています。
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