これまで社会福祉士が主人公のメディア作品としては、社会福祉協議会が舞台で、実在するモデルをベースに作られた深田恭子さん主演の『サイレントプア』や、類似作品として福祉事務所の新人ケースワーカーの奮闘ぶりを描いた『健康で文化的な最低限度の生活』がありますが、今回紹介する作品は、社会福祉士が主人公の漫画になります。
漫画のテーマは「共働き子育て夫婦の葛藤」。
実際に社会福祉士として働く耳たぶさんと、保育士として働く旦那さんのエピソードを参考に、イラストレーターのゆむいさんが田守美海・晴彦 夫妻の物語を作られました。
舞台は、地域包括支援センターや福祉事務所をモデルとして、様々な相談業務を担っています。
単に社会福祉士としての奮闘ぶりにスポットを当てた物語ではなくて、保育士として現役で働く夫との摩擦や家族の絆にも心が動かされる内容になっています。
親しみのあるイラストなので、スイスイ読んで行けます。
「あるある」と共感できる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
下記リンクから実際にご覧いただけますので、気になられたらぜひアクセスしてみてくださいね。