社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

勉強が嫌で苦痛で仕方がない人間は社会福祉士試験に受からないのか その1

福祉系資格最難関の社会福祉士試験は楽には受からない。

過去問オンリーで臨むのは無謀である。


私が受験生の当時に、試験情報をネットでリサーチしていると上記のようなメッセージが何度か目に入りました。

 

 

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ネット上の合格者のメッセージを見ていると、「勉強が嫌い」「やる気が起きない」なんて、キーワードは御法度であることを痛感しました。

 


改めて、自分が試験に対して楽観的すぎたことを再認識させられました。


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受験は甘ったれた根性では受からない。

そもそも楽に受かろうとするヤツは、絶対に落ちる。受験は苦しいのが当たり前なのだから。

やる気がないヤツは端から受けるな。

一日に長時間勉強するのは当たり前のこと。

普通のことをしていたら、必ず落ちる。

弱音を吐くな。誰だって苦しくて当然だ。受かりたいなら乗り越えろ。



まるで、怠け者は、そもそも受験する資格がないような忠告を多々目にしてきました。




かくいう筆者達も死ぬ気で頑張って好成績を収められたからこそ、そのように力説できるのでしょう。

その文面からは、並々ならぬ努力が裏づけされた説得力が伝わってきます。

実際に、100点以上の高得点を取って合格した同級生は、早い時期から猛勉強を重ねていたそうです。



確かに、本試験は、付け焼刃の知識が通用するような簡単なものではありません。


合格率30%以下という数字は伊達ではありません。


プライベートや娯楽を犠牲にしてでも本気になって取り組まないと、合格を勝ち取ることなど夢のまた夢というのも、よく分かります。


けれども、全ての受験生が合格を果たすために、そのような条件に順応できるとは限りません。


仕事をしながら、子育てをしながら、就活をしながら並行して臨まれる方が大多数でしょう。


現に、私のような長時間の勉強耐性に弱いタイプの人間は、一日に2~3時間勉強時間を確保するのがやっとで、受験モードも約35日間が限界でした。


その限られた受験期間では、決して我武者羅に勉強し続けたわけではなくて、息抜きを入れながらなんとかモチベーションを保ってきたのです。


もしも勉強だけに没頭していたら頭がおかしくなって、ドロップアウトしていたことでしょう。

 

 

出来ることと出来ないことの限界を知ること。

己を分析することが勉強のスタートラインでした。



勉強一辺倒ではなくて、仕事、プライベート、勉強と、バランスよくこなすように心がけながら本番を迎えました。

 

続く