社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

「社会福祉士試験は、国家試験の中でも簡単だから大丈夫」という声が聞こえたら。

 

9月も中旬に入ってもまだまだ暑さが際立ちますが、週末からようやく気温が落ち着いてくる地方も多いようです。

みなさんの受験事情はいかがでしょうか。

 

もう既に勉強に取り組んでいる人、そろそろ勉強を始めないと受からないであろうと焦りを覚え始めておられる方等、それぞれでしょう。

 

社会福祉士・精神保健福祉士試験まではまだ三ヶ月以上ありますから、合格レベルに達するまでに十分に時間は用意されています。

 

ただし、まだ時間がたっぷりあるからと余裕を持つことは、精神衛生上良いですが、それを理由に自分を甘やかすこと、誤った見立てを持つことは避けなければなりません。

 

直近3年間(第35〜37回)の社会福祉士試験合格点が6割以下に収まっていて、合格率が3年連続上昇中なことから、新カリキュラムになっても易化しているからまだ本腰を入れなくても余裕だと思われたら要注意です。

 

実際に

第37回試験を解いてみると分かります。

「まだ試験まで十分時間があるし、過去問一回転すれば余裕でしょ。やる気が起きたらやればいいや」と、先延ばしにして、高をくくって中途半端な学習量で太刀打ちできるような試験ではありません。

 

なぜ時間がたっぷりあるのが分かっているのに、やらないのかと言ったら、「別のことを優先していて忙しい」と、精神的な問題が影響しているようですが、試験そのものを甘く見ている人も毎年いるのです。

 

こう書くと上から目線で偉そうに見えてきますが、私自身が国家試験を甘く見ていて、打ち破れた経験が2回あるからこそ強調しています。

 

宅建士試験と、公認心理師試験に関しては、甘く捉えていたからこそあと数点で落ちたと、今でも痛々しい経験として刻まれています。

 

 

ネット上で、

 

社会福祉士試験は無勉で受かる。

一ヶ月あれば余裕で受かる。

福祉系最難関国家資格って言っても、60%弱も合格しているんだから、そんなに本気にならなくても受かるんだよ。

 

なんて書き込みを毎年のように目にします。

 

勉強にやる気が起きない時にそのようなフレーズを多々見れば、自分が勉強を辞める良い口実に使ってしまう危険が生じます。

 

楽勝で受かるほど社会福祉士試験は簡単ではありません。

 

13年以上拙ブログの歴史を見ても、受験経験者や合格者は、「簡単に受かった」という感想を残されてはいません。

 

例えば私が取得している精神保健福祉士(専門科目のみ受験)やメンタルヘルスマネジメント検定II種、III種、福祉住環境コーディネーター試験2級、FP3級技能士、国家資格キャリアコンサルタント、キャリアコンサルティング2級技能士学科試験と試験難易度比較してみると、相当な差を感じました。

 

 

公認会計士司法書士等の難関資格試験と社会福祉士試験を比較するならば、社会福祉士試験の方が容易いとは言えるでしょうが、そのような前提を持つ方は受験生の中では極めて少数ですし、「簡単だ」と揶揄している人間が難関資格経験者であると言える根拠はありません。

 

www.zettaigoukaku.com

 

 

そもそもそれほど志の高い方が「社会福祉士試験は楽勝」とネット上に匿名で書き込みをするメリットがあるかどうかを想像すれば答えは見えてきます。


このように、一口に簡単と言っても何を根拠に言っているのかが不明である以上、真に受けるのは危険です。

 

第37回試験が合格率6割程度だった背景には、試験難易度が非常に高かったために、相対評価によって合格点を大幅に下げたことが起因されていると予測されます。

 

社会福祉士試験は誰でも受けられる試験ではないため、もともと福祉系の学びを重ねてこられて素地がある受験生や、あと数点の再受験者が合格率を底上げしている可能性も考えられます。

 

つまり、合格率が高まっているから簡単で、手抜きでも受かるとは思わない方が良いということです。

 

おそらくこの記事をご覧の受験生のみなさんは、はなから楽観視しておらずに、「今年こそは絶対合格」という並々ならぬ思いをお持ちの方が大半だと思います。

 

その気持ち、合格発表日のその日まで確かに心に宿し続けてください。

 

当たり前でしょう」と突っ込みたくなるかもしれませんが、長い試験生活で気持ちが浮き沈みするものですから、受験を投げ出したくなる方も大勢いらっしゃると思います。

 

全てが嫌になっても、自信がなくなっても、最終的に「それでも今年こそは絶対合格したい」と強く思えるかどうかで、本番だけではなくて、資格を取得された後の未来にもつながります。

 

どうか独りで乗り越えようと思わないでくださいね。

 

私も受験応援隊のタイゴウファミリーも、日本のどこからアクセスされている受験生のみなさんも、歴代の合格者の絶対合格ファミリーも、みんなついています。