第22回精神保健福祉士・第32回社会福祉士試験から一夜明けて、みなさんの心境はいかがでしょうか。
昨晩公開された一部の解答速報と問題用紙を照らし合わせて自己採点を行われた方
試験終了後には、今までの疲れが一気に押し寄せてきて、疲れ果てて眠りにつかれた方
出来具合が悪くて自己採点をする気にはなれない方
もう気持ちを切り替えて、試験モードから離れた方
まだ自己採点が終わっていなくてそわそわしている方
思うような出来具合ではなくて、気持ちが切り替えられていない方
昨晩いち早く公開した藤仁館グループは、かつて2年連続でアクセスが集中した影響で、サーバーダウンが翌朝まで続いていたという過去もありましたが、今年度に関してもサーバーダウンしている時間帯が続いていましたね。
21時前には社会福祉士試験の専門科目以外の解答はアップロードされていましたが、多くの受験生が一気にアクセスされた様子がうかがえます。
大原は昨年度同様に午前科目の一部公開でした。
けあサポサイトもここ数年で初めてサーバーダウンしている時間帯が長かった印象があります。精神保健福祉士試験の専門科目から揃えてきましたね。
既に自己採点をされた方もいらっしゃるでしょうが、昨日の段階では模範解答を全部掲載した会社は一部だったので、不安から気が気でない方が多いのではないかと想像します。
改めまして、全ての受験生のみなさまへ、試験問題自体ただえさえ長文かつ大量問題なのに、最後まで諦めずに全うされて、本当にお疲れ様でした。
難しすぎたよ!!
と、叫びたい方、既に叫ばれた方が多かったかもしれません。
過去問が通用しなかった。過去問では見たことがなかったような奇問に翻弄されたという方の声も複数届いています。
拙ブログのツイッターと投票の暫定結果を見ると、精神保健福祉士、社会福祉士両試験ともに「難しかった」という声が響いており、悪戦苦闘されたみなさんの姿が想像されました。
「もったああしておけば」と後悔が残っている方もいらっしゃるかもしれませんが、試験が終わって冷静に見つめ直してみると誰しもそのような境地に陥るものです。
※第31回試験直後は、「専門科目は二つ選べ問題が俄然増えて絞りづらかった」という意見が多く見受けられました(結果89点)。
※第30回試験直後は、「共通科目は難しかったものの専門科目は例年よりも易しめだった」「全体的に基礎問題が多かった」という意見が多く見受けられました(結果99点)。
※第29回試験直後は、「昨年度(第28回)よりも明らかに難しくなっていた」という感想が多く見受けられました(結果86点)。
みなさんが最も気になるのは合格点が何点なのかというところでしょう。その点に関しては今後絶対合格ブログで記事にしていくつもりです。
【2019年4月の時点で今回の試験展開を予想した記事】
試験の分析を行うためにも、拙ブログで募集中の試験感想、自己採点記事をどんどん活用してくださいね。
今この記事をご覧いただいているみなさんの大半は、
合格点予想や解答等の情報は出来る限り集めて心を安心させたい。
という思いで不安と期待が入り混じっていらっしゃるかもしれません。
これから合格発表日までの約40日間は、自己採点でボーダーギリギリもしくは0点科目がかかっている方、マークミスの可能性を残された方にとっては、実に長く感じるものです。
正式解答と合格点が気になって仕事も気が漫ろになってしまう方も少なくはないことが予想されます(私もそうでした)。
まずは本日発表されるユーキャン、赤マル福祉等の各模範解答発表サイト待ちですね。
自己採点をしてみると案外解けていたという方が多かったので、模範解答を照らし合わせる勇気が出ない方も思い切ってアクセスしてみると、案ずるよりも産むが易しの結果が待っているかもしれませんよ。
そういった受験生の不安を少しでも和らげられるような内容を心がけて、受験応援隊のタイゴウくんとウカるんちゃんの力を借りつつ発表の瞬間まで更新して行きます。
試験終了後に初めて拙ブログにお越しいただいた方に向けて、管理人の精神・社会福祉士試験受験体験記や、ブログ読者のみなさん参加型の合格祈願、想いを一つに企画等を用意します。
例年の傾向からすると試験終了後から新規の方も含めてたくさんのコメントが寄せられます。
事前に一つ一つ拝読させていただきますが、内容によっては公開を控えさせていただきますので、よろしくお願いします(個人宛へのご連絡も、内容によっては返信できない場合もあります)。
3月13日には満開の桜を咲かせるための仕掛けを用意していきますので、合格発表日までの約40日間、よろしくお願いします。