令和三年度社会福祉士・精神保健福祉士試験試験概要が公開されました。
去年は6月13日に発表されていましたが、今年は7日に公開されました。
そもそも試験がどうなるのか気になっている受験生は多かったことだと想像しますが、こうして概要が発表されて、申し込みも9月から開始します。
試験概要自体は例年同様でした。
合格発表は昨年度と同じ3月15日です。
サイコウの絶対合格桜のもとで歓喜したいですね。
第34回社会福祉士試験概要
試験日
令和4年2月6日(日曜日)
試験地(24)
北海道、青森県、岩手県、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、島根県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、福岡県、熊本県、鹿児島県、沖縄県
受験資格
- (1)4年制大学で指定科目を修めて卒業した方(令和4年3月31日までに卒業見込みの方を含みます。)
- (2)2年制(又は3年制)短期大学等で指定科目を修めて卒業し、指定施設において2年以上(又は1年以上)相談援助の業務に従事した方(令和4年3月31日までに従事する見込みの方を含みます。)
- (3)社会福祉士短期養成施設(6月以上)を卒業(修了)した方(令和4年3月31日までに卒業(修了)見込みの方を含みます。)
- (4)社会福祉士一般養成施設(1年以上)を卒業(修了)した方(令和4年3月31日までに卒業(修了)見込みの方を含みます。)
受験申込書の受付(提出)期間
令和3年9月9日(木曜日)から10月8日(金曜日)(消印有効)まで
- 『受験の手引』は、請求してからお手元に届くまでには数日間かかりますので、8月上旬から遅くとも受付期間締め切り1週間前の10月1日(金曜日)までに請求してください。
- 『受験の手引』は、ヤマト運輸の宅配便で8月下旬以降に順次発送します。
合格発表日
令和4年3月15日(火曜日)
※受験を希望される方は、あらかじめ受験の申し込みに必要な書類『受験の手引』を取り寄せる必要があります。
なお、過去の試験(第10回~33回)で、受験票を受け取った方のうち、確定した証明書を提出した方は、インターネットによる受験申し込みができます。
第24回精神保健福祉士試験
試験日
令和4年2月5日(土曜日)、6日(日曜日)
試験地(7)
北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県
受験資格
- (1)4年制大学で指定科目を修めて卒業した方(令和4年3月31日までに卒業見込みの方を含みます。)
- (2)2年制(又は3年制)短期大学等で指定科目を修めて卒業し、指定施設において2年以上(又は1年以上)相談援助の業務に従事した方(令和4年3月31日までに従事する見込みの方を含みます。)
- (3)精神保健福祉士短期養成施設(6月以上)を卒業(修了)した方(令和4年3月31日までに卒業(修了)見込みの方を含みます。)
- (4)精神保健福祉士一般養成施設(1年以上)を卒業(修了)した方(令和4年3月31日までに卒業(修了)見込みの方を含みます。)
受験申込書の受付(提出)期間
令和3年9月9日(木曜日)から10月8日(金曜日)(消印有効)まで
- 7月下旬から遅くとも受付期間締め切り1週間前の10月2日(金曜日)までに請求してください。
- 『受験の手引』は、ヤマト運輸の宅配便で8月上旬以降に順次発送します。
受験を希望される方は、あらかじめ受験の申し込みに必要な書類『受験の手引』を取り寄せる必要があります。
なお、過去の試験(第1回~23回)で、受験票を受け取った方のうち、確定した証明書を提出した方は、インターネットによる受験申し込みができます。
合格発表日
令和4年3月15日(火曜日)
気になる出題基準と合格基準は4年前と同じ方式で発表されています。
社会福祉士試験、精神保健福祉士試験ともに
1.問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。
2.1を満たした者のうち、全ての科目群すべてにおいて得点があった者。
とされています。
社会福祉試験の総数点は150点(専門のみは67点)
精神保健福祉士試験の総数点は163点(専門のみは80点)
です。
今年度の変更点としては、社会福祉士試験、精神保健福祉士試験ともに過去に受験された方はインターネットからの再受験申し込みが可能になるという点です。
受験に関する詳細が発表されたことで少しずつ受験モードに切り替わられる方もいらっしゃると思いますが、「今年こそは絶対合格」をスローガンに長丁場を乗り越えていきましょうね。