昨年度からコラボ企画でもお世話になっているふくし合格ネット様が第34回社会福祉士試験と第24回精神保健福祉士試験の講評及び合格ライン予想を発表しています。
第32回試験から公開していますが、社会福祉士試験においてはなんと過去2回的中しています。
■第34回社会福祉士国家試験・合格ライン予想(ふくし合格ネット講師・海老澤浩史)
共通科目・専門科目を通じて基本事項が中心であり、選択肢の正しい肢の部分を意図的に知らない知識にして、1つに絞れないようにしているような問題が少なく、見慣れない知識や用語を問う問題も少ない配分だったため 、33 回試験と同等レベルか少し難易度が下がったという印象であった。
また、33 回試験の時に生じた新型コロナウイルス感染症の影響による受験者数の減少という状況は、今回の試験でも十分考えられるので、状況が同じような 33 回試験を基準に考えると、今回の試験の合格ラインは「93点~ 95点」(もしかしたらもっと超える可能性もあり)の範囲であると予想します。(専門科目のみは41点以上)
(YouTube動画ではそれ以上になる可能性にも言及しています)
※第33回試験時は合格点は92~95点(専門科目のみは言及なし)の範囲と予想しています。
※第32回試験時は、89点もしくは88点と予想
●第34回社会福祉士国家試験 解答速報・試験講評ページ(「試験講評」の動画リンク先もあり)
https://fukushigoukaku.com/202202_34rd_and_24rd/
第24回精神保健福祉士試験についても昨年度よりもやや難易度は下がり、95点以上(専門科目は45点以上)と予想しています。
※第23回試験時は95点以上(専門科目のみで43点以上)との予想でした。