社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

キャリコン面接試験終了後に「できなかった自分」に後悔していたらこう考えてみる。

 

 

試験終了後になって、「もっとああしておけば」「ああできたはずだ」という内省が止まらなくなるのは、本気で向き合った証です。

 

実力の全部を発揮しきれなかったような感覚に陥って、課題やできなかったことに意識が留まっているからこそ、後悔のような念に駆られているのでしょう。

 

合格点が受験生全体の出来具合によって上下する相対評価の試験や、国家資格キャリアコンサルタント、2級キャリアコンサルティング技能士実技論述・面接試験のような正答が分からない不確実性出題形式の場合、「わからない」不安から想像が膨らんでしまうのは自然の流れです。

 

 

国家資格キャリコン試験を例にすると、私自身も経験があるので想像できるところがありますが、15分間という非常に短い間で、相談者役の方が真の問題について気づかれたり、自発的に話されるくらい具体的展開に進むのは至難の業です。

 

15分経った時点で否応なく終わらざるを得ない点からも、中途半端になって終わってしまったモヤモヤから自問自答が巡ってしまうサイクルになっているのだと思います。

 

実務の面談でも、私の場合はインテークの後に理由も告げられずに二度と利用されなかった方もいらっしゃいました。

 

このキャリコン試験の場合は、初回15分という短すぎる設定の間で問題把握に努めなければならないので、できることはどうしても限られてしまう仕組みだと思います。

 

 

「ツァイガルニク効果」という心理学用語があります。

 

完了した事柄よりも、未完了の事柄や中断した事柄の方が記憶に残りやすいという心理現象です。

まさにキャリコン実技面接試験終了後の心理にも当てはまるところがあると思います。

 

ですので、「もっとああしておけば」「ああできた」という反省が押し寄せてくるのは自然ですし、より向上心が高い表れでもあります。

 

試験は終わりましたが、学習そのものはそこで終わるのではなくて、今後実務や新しいキャリアを通して活かされていくものですよね。

 

今、ご自身に足りないものやできなかったことをただの後悔で留まらずに、ではどうしていきたいか、何ができたのかという視点から再学習することで、レベルアップが可能です。

 

そして、今はまだなかなかそう感じられないかもしれませんが、限られた条件下でも、「できたこと」が必ずあるはずです。

 

本試験では、6割合格基準というようにラインが設定されているように、4割できなかったことがあっても、6割できていれば合格可能です。

 

そして、自身では「できなかった」と痛感していても、全体を俯瞰してみると合格には支障がないレベルであるかもしれませんし、試験官から見たら「できていた」と評価されている可能性があります。

 

これは経験則による私の意見ですが、キャリコン試験の実技論述・面接試験の採点は、自己評価イコールにならない可能性の方が高いように感じています。

 

私の場合、実務経験と比較して面談の出来具合を評価していましたので、手応えに自信を持てませんでしたが、試験に求められる水準とは見識が異なっていたと振り返っています。

 

今はできなかった自分にショックを受けたり、自信喪失されている状態かもしれませんが、ベストを尽くされた方には、相応の結果が待っています。

 

あの時、あの瞬間、できることは尽くされました。

 

不完全燃焼感や気付いた課題については、これからの実務や別の方で活かすことができます。

 

私が2級技能士試験にはチャレンジすることになったきっかけも、キャリコン実技面接試験でモヤモヤ感が強く残ったからです。

 

見て見ぬふりすることができる己の弱さや課題に目を背けずに、前に進もうとされている皆様とともに、私も一緒に学んでいければ嬉しいです。