大寒に差しかかろうとしているこの時期は、ノロウイルス、風邪、インフルエンザ等に感染してしまいやすい気候でもあります。
みなさんの周りにもかかっている人がぼちぼちいらっしゃるかもしれません。
来年に本番を控えている受験生のみなさんにとっては、他人事ではありません。
どれだけ事前勉強に力を入れて、満を持して本番に臨んでも、コンディションを悪くしたら、本番で実力を発揮できなくなってしまいます。
社会福祉士試験は、午前・午後に分かれて、全150問もの大量問題を解くので、万全な体力ぬきでは立ち向かえません。
自分に限って、病気はない。
このように安心しきっている方も多いでしょうが、本番が近づいてくるとストレスやプレッシャーがマックスになって、体調を崩してしまうケースは往々にしてあるのです。
本試験を受けた同級生の中で、普段は健康が売りくらいに元気ハツラツだったのに、試験直前に胃腸炎になってしまい、バッドコンディションのまま試験に立ち向かった人もいますし、前日まで熱が出て、マスクをかけながら、何とか受験した人もいました。
年に1回しかチャンスがない社会福祉士試験において、風邪をこじらせたから、本調子になれなくて落ちてしまったでは、悔やんでも悔やみきれません。
将来がかかっている人ならばなおさらです。
ちょっと怖がらせるような警告をしてしまいましたが、日頃から体調管理に注意していれば、大丈夫です。
外出時はマスク着用、手洗い(消毒)うがい、防寒対策を徹底してください。
合格を勝ち取るためには、勉強はもちろん、こうしたこまめなセルフマネジメントをぬかりなく継続してくださいね。
そう、当たり前のことを当たり前にです。
先輩から受験生へ贈る言葉
ごろひちさん
受験生へのメッセージを送ります。
もうまもなく試験ですが、準備はいかがでしょうか?ここまで来ると様々なことで惑わされることが多くありますが、自分自身の考えを大事にしてください。
また、これだけは忘れないでいて欲しいことがあります。それは感謝の気持ちです。
試験会場に到着するまでにたくさんの方にお世話になっていないでしょうか?
私の場合、職場、実習先、学校等たくさんの方に協力をして頂き、受験できる資格を得ました。
今でもその恩に感謝しています。
一人だけではここまで来れないことを忘れないでください。