社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

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第37回社会福祉士試験・第27回精神保健福祉士試験対策・国家資格キャリアコンサルタント試験対策がメインですが、全ての資格試験に共通する効率勉強法を紹介しています。

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第36回社会福祉士・第26回精神保健福祉士国家試験合格体験談募集

勉強嫌いの自分がなぜ資格取得を目指したのか <大学時代編 その5>


生まれて初めて一ヶ月以上毎日取り組みながら挑んだ漢検2級は、合格でした。


合格証書が届いて目にした時、「本当に受かったんだなー」という実感が湧きました。


当時は漢検協会の雑誌に合格者の名前が掲載されていたため、自分の名前を確認できた時には、感動しました。


やればできるんだ。


漢検に合格した自分は、初めて実力が形となった喜びを覚えました。


この後、漢検準1級挑戦へと繋がって行きます。


※いつか準1級の受検動機や体験談も紹介します。


私にとっては、漢検2級合格がその後の資格を目指す上での原点でした。


私は大学入学後、自分の力不足から恥をかいたり、無力感を多々味わってきたことから、自分を変えるために資格挑戦を目指しました。


「資格を取ってなんの価値があるのか」

「就職に役に立たないのなら受けても意味がない」


なんて巷説も多いですが、私は漢検2級に合格できたおかげで、少しだけ自信がつきました。


学内では成績が悪かった私でも、合格によって周りの見る目も変わりました。


合格をすることで、それまで考えもしなかったようなチャレンジ精神が芽生えたり、新しい自分に巡り合えます。



例えば、私の場合、漢検2級の勉強をしている最中は、漢検準1級を目指そうという着想は全くありませんでした。

まず、漢検準1級に挑戦している自分が想像できませんでしたし、ありえないからと先入観を持っていたために、志す気持ちが皆無でした。


2014年には漢字教育士の資格を取得しました。


その一環として、漢字教育を世間に普及するための漢検協会主催の生涯学習ネットワークに所属して、漢検サポーターとしても活動している日々です。


みなさんの中でも、社会福祉士合格後に、FPやケアマネージャー、社会保険労務士を目指される方も少なくはありません。

また、介護福祉士試験を経てから社会福祉士試験合格へとステップアップされる方もおられます。


小さな成功体験が夢の一歩につながります。


私の体験から、

「資格を目指すのに早いとか遅いとか、頭が悪いから無理とかはない。やってみよう」


という、プラスの気持ちが芽生えていただければ、幸いです。