このブログで再三申し上げている記事の一つとして、
運
の大きさを改めて取り上げたいと思います。
「運も実力のうち」という言葉もあるように、社会福祉士試験は、運の良し悪しが大きく合否に影響してきます。
あと1点になるのか、1点に笑うことになるのかの分かれ道は、実力と言えばそれまでですが、運の要素が欠かせません。
自分の実力以外の要素で合否の紙一重が分かれる現象が、この試験の場合あり得るのです。
「絶対に合格したい!!」という強い志の方は、やはり本番でも強いです。
運の大きさについては、秋元康さんも『仕事学』において、下記のように触れています。
エジソンは99%の汗と1%のひらめきだって言ったけど、僕は、98%の運と1%の努力、1%の才能だね。努力と才能を軽んじているわけではなくて、それがないと100%にならないんだけど、やっぱ運なんだよね。
先日、早慶に合格する大学入試受験生とその他の受験生との違いは何かという、ベテラン予備校講師へのインタビューを拝見したところ、
合格する受験生は、
「絶対に受かるという強いメンタルがある人間」と「技術面」
の二つを兼ね備えていると分析していました。
この点は、社会福祉士本試験においても共通しています。
それほどメンタル面が大きいのです。
運がメンタル面と関連しているのだとすれば、これから本試験当日まで、どんどん運が良くなるような工夫をしていくことをお勧めします。
もちろん、来年初頭からこのブログでも運気が上がるような記事もリリースして行く予定です。