「精神保健福祉士国家試験対策!!」の社福・精神ともに試験終了アンケートは2月上旬に公開予定と記載されておりますが、なんと締め切り翌日の28日にボーダー予想が公開されました。
精神・社会福祉士ともに、寄せられた受験生データをもとに、昨年度試験との平均得点等の比較が表としてまとめられています。
来年度以降の試験傾向についても触れられていました。
精神保健福祉士の合格ラインは、
「84」点±3点
社会福祉士の合格ラインは、
「85」点±3点
参照: 平成26年度社会福祉士試験 82点前後(アンケート集計をもとに、30%として算出)
別記事でも書きましたが、合格点予想を出す作業というのは本当に難しいことなので、よく分かります。
このような試験分析サイトは決して多くはないので、とてもありがたいですね。
⇒リンク先はこちら
↓ここからは小高塾の記事です。↓
受験生の間では知る人ぞ知る小高塾より、今年度試験の合格点予想が発表されました。
私が受験した第24回試験終了後より、塾生のサンプルデータをもとにボーダー予想を出されています。
第24回、25回とも80点以下の予想を掲げるその雄姿に、私を含めて救われた方が少なくはありませんでした。
平成27年度版
● 精神保健福祉士 89点(専門科目のみは42点)
>塾生数が社会福祉士受験者数と比べて少ないため、社会福祉士試験ほど予想合格点の予想精度は高くありません。
◎ 社会福祉士 86点(専門科目のみは40点)
>上記予想合格点は、今年も同じくらいの合格率になり試験時にすでに公表されている問題141以は不適切問題による全員加点もないと仮定した場合の予想合格点です。
※塾長が解いた感触では実際の合格点は上記予想合格点よりも高くなる可能性よりも低くなる可能性のほうが大きいそうです。
欠席率をもとに、昨年度の合格点が大幅に高まった背景を分析されています。ぜひご覧ください。
小高塾サイトリンク
● 参考
第27回試験予想
全科目受験者 80点
専門科目のみ受験者 36点
第26回試験予想
全科目受験者 84点
専門科目のみ受験者 39点
第25回試験予想
全科目受験者 67点
専門科目のみ受験者 32点
第24回試験予想
全科目受験者 79点