史上初の合格点が5割以下という異常な回に終わった第25回試験。
第25回試験を反省したかのように再構成された第26回試験。
想定外の合格点の高さに余波が残った第27回試験。
私が受験した第24回試験終了後の今頃は、疑義問題(不適切候補)の真相を解き明かすため、各専門家の見解を知るために、私はネットサーフィンに没頭していました。
けあサポの露木講師ブログ以外にも、社会福祉士合格ゼミナール、カエルのおうちの交流掲示板、いとう総研、タカノ塾のブログ等の関連有名サイトを読み漁っていました。
社会福祉士合格ゼミナール、カエルのおうちの交流掲示板では、直接管理人に質疑ができるため、不適切問題候補の指摘や、管理人の見解を尋ねる書き込みが目立っていました。
受験生は1点の重みを知っているだけに、真相を確かめるために気が気でなかったのです。
真実は合格発表のその時までわからずじまいです。
第24回の例で言えば、不適切問題はゼロ、かつ二つの肢で意見が分かれていた事例問題の解答も、両成敗のように全く違う選択肢が答えになっていました。
今年も毎年恒例のように解答割れが複数あるようで、自己採点が大幅に分かれる方は不安で仕方がない最中かもしれませんが、できるだけ最悪の方向には考えないようにしていきたいものです。
コメント欄や自己採点投票結果を見ても、自己採点が高めの方の書き込みが多いので、90点以上超を予想されている方もいらっしゃるかもしれませんが、合格点も疑義問題の正答も、その時までわかりません。
蓋を開けてみたら、「なんだ。やっぱりこのくらいの点だったか~」と納得するような結末が待っているよう願う一方です。
合格発表まではあと30日以上ありますが、これからは社会福祉士試験以外の記事も取り扱う予定です。
まずは明日から私が社会福祉士試験を受験した当時の実体験をご紹介します。
私は余裕合格という結果に終わらずに、ボーダーライン上に位置していた身ですので、多くのみなさんに共感できる部分があるのです。
その後は私が取得済みの精神・社会福祉士の関連資格等を紹介させていただく予定です。