社会福祉士が関係する映画が二本制作されます。
一本目は現役で社会福祉士として活躍中の女性が主役に抜擢されており、二本目は作中で社会福祉士という立場で物語が描かれています。
1:映画『37 Seconds』
37 秒間仮死状態で産まれた時のことが原因で脳性麻痺になった主人公・貴田夢馬(タカダユマ)の自己発見と女性としての成長を描いたストーリー。
主人公に抜擢されたのは、先天性脳性麻痺の佳山明さん(23歳)。
脇を固めるのは、主人公・夢馬の母親役に神野三鈴さんその他実力派俳優陣が集結しています。7 月 16 日より千葉県市川市にて撮影をスタートしました。8 月末、タイでの撮影にてクランクアップ予定。約 45 日間の撮影となります。
<ストーリー>
「生まれた時に 1 秒でも早く呼吸ができていたら、私はもっと自由に生きれたのかもしれない…」
漫画家のゴーストライターとして、陰で空想の世界を描き続ける先天性脳性麻痺の貴田夢馬(23)。異常なまでに過保護なシングルマザーと閉鎖された生活を送ってきた夢馬が、ひょんなことから出会う人々によって、未知の世界を切り開いていきます。実写と漫画の表現を織り交ぜながら描かれた、夢馬の成長物語。
不可能と思われ続けてきた事を力強く打壊し、夢馬は前に進みます
★主人公 貴田夢馬役・佳山明さん
プロフィール:
1994 年 10 月生まれ・現在 23 歳
四人娘の四女として生まれる。健常者の双子の姉がおり、出産時にたった数秒間 呼吸をしていなかったことが原因で、先天脳性麻痺となる。
現在は、日本福祉大学を経て社会福祉士として活動。
本作オーディションを通じて監督に見出され主役に抜擢されました。
文章元
生まれつき脳性麻痺の23歳女性がオーディションで選ばれ主人公に!映画『37 Seconds』製作発表 – CINEMATOPICS
2:映画『告白』
「告白」は児童福祉士と関連した児童の疾走と虐待する親の死を巡るストーリーで、重みのある社会メッセージを盛り込む作品だ。
主役のパク・ハソンは児童福祉センターの社会福祉士として虐待児童の気持ちに共感し、温かくいたわる心優しい人物パク・オスンに扮し、観客に会う予定だ。
パク・オスンはある事件に巻き込まれ、殺人事件の中心に立つようになる。
映画「告白」は現在撮影中で、8月末にクランクアップする予定だ。
今後も社会福祉士が活躍する映画やドラマ、書籍を見つけ次第発信して行きます。