仕事が大変
家事が大変
育児が大変
介護が大変
学校が大変
就活が大変
とても受験勉強に力を入れている場合じゃないよ。
いくら勉強しなければ合格できないことは理解していても、日常生活でこなさなければならない問題が山積みで、勉強そのものに取り組む気力すら起きない方々は少なくはないでしょう。
○○が忙しいから余裕がなくて勉強できない。
実際にこのように悲鳴を上げながら受験から目を背けたくなっている方もいるはずです。
ですが、現実は非情です。
○○が忙しいから余裕がなくて勉強できない。
実際にこのように悲鳴を上げながら受験から目を背けたくなっている方もいるはずです。
ですが、現実は非情です。
どれだけ個々人が大変な環境下に置かれていても、合否に補正措置が施されたり、合格率が上がるわけではないのです。
易化しているどころか、年々試験問題が変化していて合格点が6割に収まっている点からも、多くの受験生が苦しみながらも必死に挑んでいることがうかがえます。
忙しいから勉強をする余裕がない、片手間で受かるはずがないと弱音を吐きたくなる気持ちは痛いほどわかります。
私も社会人になってから、働きながら各資格試験に臨んでいるので、とてもではないけれども、勉強に力が入らない日も一度や二度ではありませんでした。
そんな精神の波が激しくても、なんとか試験に合格できた軌跡からこう言えます。
どれだけ仕事が忙しくて、学生時代に優秀ではなかったとしても、勉強との両立で合格は可能であると。
「私とあなたは違うから、そう言えない」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
昔から私のブログをご覧になっている方はご存知だと思いますが、私は学生時代成績は普通以下だった時期もありますし、通っていた塾でも落ちこぼれの部類で勉強嫌い少年でした。
中学時代は英語や数学のテストで5点を取ったことも何度もありますし、
大学時代にある講義で課された「世の中を変えるためにあなたが考えること」というテーマのレポートを教授に読み上げられて、「こういう考えの人間がいるから世の中が変わらないんだ」とダメな人間の烙印を押されることもありました。
この時の私は「政治家がもっと国のことを思って真剣に行動を起こして欲しい」というような他力本願な意見を他人事のように書いていたのです。
ダメダメエピソードは他にも数えきれないくらいある私ですが、そんな私でもなんとか社会福祉士・精神保健福祉士試験に受かったのですから、みなさんだって、「私でもなんとかなる」と思っていただきたいと思っています。
ポイントは、「こんな自分でもなんとか受かる」というセルフイメージを常に描きつづけることと、二足のわらじ式勉強スタイルでも受かると信じることです。
この時の私は「政治家がもっと国のことを思って真剣に行動を起こして欲しい」というような他力本願な意見を他人事のように書いていたのです。
ダメダメエピソードは他にも数えきれないくらいある私ですが、そんな私でもなんとか社会福祉士・精神保健福祉士試験に受かったのですから、みなさんだって、「私でもなんとかなる」と思っていただきたいと思っています。
ポイントは、「こんな自分でもなんとか受かる」というセルフイメージを常に描きつづけることと、二足のわらじ式勉強スタイルでも受かると信じることです。
そして次に大切なのが、「あれこれ右往左往せずに、一つの勉強法に絞って腹をくくる勇気を持つ」ことです。
いざ勉強のお供を定めたとしても、ふとした瞬間に、「あの参考書・問題集じゃないと落ちるんじゃないか」という不安がよぎってモチベーションが下がってしまうこともあるかもしれません。
周囲の受験生が使っている問題集が自分のものではなかったり、売上げランキングが上位のものでなかったことを後で知って、急に不安になることもあるかもしれません。
はっきり言って、どの参考書も問題集も合否には大差はありません。
自分がインスピレーションでこれだ!と思った(もしくは学校や先輩から推奨された物かもしれませんが)物なのですから、受験当日のその日まで相棒のように付き合ってみてください。
そして、1冊を徹底的にマスターすると決意したら、ブレずにまずは完遂してみてください。
私はそうして合格を形にすることに成功しました。
合格を果たすためには、「これだ!」と信じた問題集や勉強法をひたすら繰り返すことが何よりも大切になってきます。
「周りとは違うから」という比較しての不安に惑わされずに、自分が決めたやり方を残りの約5か月やり通してみてください。
ユーキャン!絶対合格!ウカるんです。