まもなく7月に入るところで、googleやYAHOO検索で初めて拙ブログにお越しくださった方に向けて、改めて私の社会福祉士と精神保健福祉士試験の勉強歴について改めて今回記事にまとめました。
まずは社会福祉士試験編です。
私が受験前に決意したことは以下の2点です。
・勉強期間は35日ほど。この時点で100点ではなくて90点を目指す。
・自分が第一印象で「これだ!」と思った問題集から浮気せずに試験日に臨む。
社会福祉士試験の合格点が第27回試験以降100点を目指さなければならない時代に到達しましたが、第24回試験当時は過去の受験生のデータを集めても100点を出した人間は上位少数のようでした。
残り40日を切ったスタート地点で三ケタ得点を出すことはハードルが高すぎると見越して、6割基準の90点さえ取れればOKという目標を掲げました(この年の合格点は81点でした)。
テキストを使用しなかった理由は、残された試験時間がわずかであったということと、宅建士、秘書検、漢検等の受験歴から、一冊の問題集を反復学習さえすれば、合格ラインレベルならば到達可能だという見込みがありました。
そして、過去問というツールほど短期学習かつ合格点を目指すうえで最適な選択はありませんでした。
使用問題集はこちらです⇒福祉教科書 社会福祉士 完全合格問題集 2022年版
ノートを使ってまとめるようなやり方や、テキストは一切使用しませんでした。
私の社会福祉士試験勉強法をまとめますと、約600問掲載の過去問テキストを、5肢一問一答式で解き続けたため、35日間で合計3000問近くの問題をこなしました。いきなり問題集から解き初めて、解説を読んでインプットとアウトプットを相互に行うという方法です。
日中は仕事があったため、昼休憩や通勤電車のスキマ時間を使って、一日2時間程度の学習に充てて、土日は5時間程集中的に取り組んでいました。
やると決めたら迷いが生じても最後まで貫き通してみる。
何かを選ぶということは、何かを棄てると言い換えられますが、シンプルなことですが、信じて継続できる者は結果が伴います。
※精神保健福祉士試験については公開します次回公開します。