社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士国家試験は約35日間、精神保健福祉士試験は約20日間で一発合格、公認心理師試験はラストチャンスでリベンジ合格を果たしました。今年で11年目の絶対合格ブログは、過去問先行型学習法をベースにしています。仕事と家庭の両立に苦戦されている社会人や、就活と卒論の両立で余裕がない学生が最短ルートで効率よく合格をつかみ取るための必勝法を伝授します。 マークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

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第36回社会福祉士試験・第26回精神保健福祉士試験対策・国家資格キャリアコンサルタント試験対策がメインですが、全ての資格試験に共通する効率勉強法を紹介しています。

社会福祉士試験は約35日間、精神保健福祉士試験は約20日間、キャリコン試験は約30日間独学で一発合格を果たし、公認心理師試験は1日1時間未満、楽学勉強法中心でリベンジ合格を果たしています。

試験前から合格発表日までのマークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

社会福祉士試験対策問題集を開いてみて、全部正しく見えてきたら。


 

試験対策問題集を開いてみて、出題文と5つの選択肢を目にした時に、次のような感覚に陥ったことはないでしょうか。 

 



何が間違っているの?
全部正しく見えるんだけど。 


 


練りに練られた出題が冊子に印字されていると、全てが正しく思えてくる。

 


 「~があった」という風に断言されると、本当にそう思えてくる。 


知らないキーワードが羅列されていたものならば、思考がショートしてしまい、迷宮入りしてしまったような感覚になり、やる気を削がれてしまうかもしれません。


そんな時は、忘れないでください。

5つのうち4つは誤りなのです(二つ選べ問題の場合は3つ)。 



どれももっともらしく見えるようですが、必ず不正解が紛れ込んでいます。

 

正確な知識を蓄えることで見抜けるようになりますが、いざ本試験になっても、新出問題が飛び込んできたり、時間の少なさから余裕を失うとこのような現象が再び訪れる可能性が高いです。

 


秘策を話すと、事前学習に加えて、「直感」がいざという局面で自分を助けてくれます。 


よく、初対面の人間に対して、第一印象から、「この人は何となくいい感じの人だ」と判断して、実際そうであることが多いケースのように、最後の最後は、自分が「これだ!」と思える道を選ぶ方が、間違いは少ないです。



ぱっと見て、

 

なんかこれが合っている気がするorこれは違う気がする

そのような直感を覚えた場合は、これまで蓄積した経験の結果、脳が瞬時に判断してくれているようです。

 

違和感や「なんとなく」という感覚は学習経験から生じていることを意識すると、勉強の捉え方が少し変わるかもしれません。




広義で言えば、この本試験では、物事の本質を見抜く力を求められているのかもしれません。


この世の中を見渡すと、自分たちにとって都合の良いように事実を歪曲したり、もっともらしい言葉を固めて物事を動かそうとする人間が実に多いことか。 

 

福祉の現場だけではなくて、この社会を生き抜いている中でも幾度となく体感することになるでしょう。


試験を通して正しいものを見抜くトレーニングを繰り返すことで、そんな人間に振り回されないため、コロナ禍で生まれた新しい社会で変化に柔軟に対応できる自分の眼を持つためのきっかけになるかもしれません。

 

 


今は判別がつかなくても、学習を重ねることで、選別できるように、視野が切り替わって行きます。

 

そのまままっすぐ進み続けていれば、長いトンネルの出口は遠くはありません。