本日は第23回国家資格キャリアコンサルタント実技面接試験(以下キャリコン試験)最終日でした。
これを以て第23回キャリコン試験の全てが終了しました。
合格発表日の8月21日まで待つのみですが、恐らく、多くの方が実技論述試験や面接試験の点数が気になって頭から抜けないのではないでしょうか。
試験のことを忘れて、日常生活やこれまで我慢していたことに没頭するという方法もありますが、私がそうであったように、モヤモヤを晴らすために向き合うという道もあります。
この記事をご覧の受験生様には、少しでも不安が減少されるような情報を手掛けたいと常に意識しております。
さて、7月22日から4日間Twitter上で実技試験面接試験の手応えについてアンケート調査を開始しましたが、「手応えがない」という感覚の方が圧倒的に多かったです。
第22回試験終了後に、ジャン一さんがYOUTUBEチャンネルでアンケート募集していましたが、やはり半数以上が同様の感想を持っていた印象が残っています。
つい最近私が受験したばかりなので、その感覚は痛いほどわかります。
私も合格発表の瞬間まで、伸るか反るか不安で、体調不良に陥ったくらいですから(苦笑)。
第23回国家資格キャリアコンサルタント実技面接試験最終日ですね。
— TÂKA3@歩く資格伝道師 (@zettaigoukaku59) July 22, 2023
面接試験は自己採点ができず、試験内容も合格発表日まで口外できないため、悶々とした気持ちを抱え込まれている方も多いことでしょう。
そこで、7月実施実技面接試験の手応えについて、みなさんの意識調査を行います。#キャリコン
第23回キャリコン試験自己採点・感想まとめ記事で募集していますが、実技論述試験(CC協議会)においても、「難しかった」という感想が圧倒的に多い状況です。
実際に私もサイトからCC協議会実施の論述試験問題に目を通しましたが、確かに難解に感じました。
暗記や付け焼き刃で通用するような出題ではないというのが率直な感想です。
最終的に試験センターがどの程度の合格者・合格率を調整するかによって合格点も変わってきますが、今回から合格率が30%を切るというような劇的な方向性に進まない限り、受験されたみなさまにとって、理不尽で納得の行かない未来は訪れないと思います。
また、自分では手応えがないと感じていても、合格発表日に「合格できた」という声がこだましているのがキャリコン試験の特徴でもあります。
どうせ想像するならば、合格できてその先のステージに進んでいる未来を思い浮かべていた方が、具現化されやすくなります。
現実はそう簡単にコントロールできずに、希望の未来を浮かべられる時間と、「もうダメかもしれない」という絶望の未来が交錯するようになり、苦しい時間の方が多いかもしれません。
ですが、そういう時間は今しか経験できません。
そして、苦しみを乗り越えた先に待っている新しい未来で、この経験をもとに誰かに還元できる日が必ず訪れると私は信じています。