社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

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第37回社会福祉士試験・第27回精神保健福祉士試験対策・国家資格キャリアコンサルタント試験対策がメインですが、全ての資格試験に共通する効率勉強法を紹介しています。

社会福祉士試験は約35日間、精神保健福祉士試験は約20日間、キャリコン試験は約30日間独学で一発合格を果たし、公認心理師試験は1日1時間未満、楽学勉強法中心でリベンジ合格を果たしています。

試験前から合格発表日までのマークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

令和5年度宅建士試験に合格を果たされた5名の著名人達から。


 

11月21日、2023年度の宅地建物取引士資格試験の合格発表がありました。


合格点は50問中36点以上(5問免除者は31点以上)で、私が合格した回と同じでした。

 

受験者数は23万3276人、合格者数は4万25人 、合格率は17.2%で、合格者の平均年齢は35.6歳という結果となりました。

 

2021年から増加傾向にある宅建士試験ですが、今回合格された方の中で、みなさんもご存知かもしれない著名人が5名いらっしゃいました。

 

 

 

一人目 お笑い芸人 サブングル加藤さん(49歳)

 

二回目のリベンジ合格を果たされました。

今年7月には「ファイナンシャル・プランニング技能士二級」の資格を取得されたそうです。

 

 

 

 

二人目 元AKBメンバー川崎希さん(36歳)

 

私と同じ三度目の正直で合格を果たされました。

自己採点ではなんと44点もの高得点だったそうです。それだけの点数でも、マークミスだったらという受験あるある不安体験が発表日まで続いていたようです。
今後の目標は、不動産屋の開業だそうです。

 


 

三人目 なでしこジャパン阪口夢穂さん(36歳)

 

2022年に独学9ヶ月で行政書士資格に一発合格を成し遂げた阪口さんですが、今回の宅建士試験ももちろん一発合格されたそうです。

 

チャレンジ精神旺盛なところは、プロサッカー選手以前から培ったものかと感心します。

 


 

 

四人目 現役J2リーガーV・ファーレン長崎DF櫛引一紀さん(30歳)

 

チームの主軸として、今シーズン40試合出場していた櫛引さんも合格を果たされていたそうです。「人生で一番勉強した」と振り返っていましたが、現役選手を続けながら成し遂げるのは至難の業だったでしょう。引退後のセカンドキャリアを視野に入れておられるのか、今後の活かし方に注目です。

 


 

五人目 ボディビルダーで元アイドルの才木玲佳さん(31歳)

 

50点中39点だったそうで、受験のきっかけは親戚が不動産会社を営んでいるからだったそうです。身近な方がきっかけで、勉強を目指すようになったというのは大きいですね。

 

私は2000年代初期に話題になった『だから、あなたも生きぬいて』の著者である大平光代さんが人生を変えるために宅建士試験受験をされた生き様がモチベーションになったところがありました。

 

ちなみに、才木さんは慶應義塾大学卒で、2年前にテレビ企画で、東京大学をセンター入試試験受験した経験があるようで、ボーダー(足切りライン)は突破するほど学力は高かったようです(2次試験は不合格に)。

 

 

 

こうして五人の合格報告を見ると、宅建士受験者数が増加している中で、著名人の受験者も際立ってきている様子がうかがえます。

 

みなそれぞれの受験動機であることがわかりますが、宅建士試験は、決して不動産業界に携わるだけではなくて、他資格へのステップアップとしてや、法律知識を増やすため等、様々な可能性を感じさせられます。

 

次年度はこの記事をご覧になっているみなさんの番かもしれませんね(^^)