続々と合格者の声が寄せられている一方で、80%以上の方が無念の結果になってしまった事実もあります。
既に、残念な結果になってしまった方の声も届いています。
私自身、「72点、合格率18.8%」という数字を見て、大方予想通りのボーダーだった半面、まさかの合格率の低さに唖然としました。
合格率だけみれば、まさにこのブログで難易度を例えにあげている宅建試験の合格率に並ぶほどの数字です。
史上初の回になったわけですが、基準5割以下+10%台というのは、ほとんどの方が想像していなかったと思います。
第26回以降も、相対評価は変わらないものの10%台に絞るとしたら、今後の社会福祉士試験は難関資格とも呼べるレベルに変容していくかもしれません。
今回、残念ながら不合格になった方は、しばらく来年度以降の試験のことは考えられない方も少なくはないと察します。
推定ですが、あと1点や2点でわずかながら届かずに、悔しい思いをされた方も多いのではないでしょうか。
そして、合格ラインは超えているものの、0点科目の影響で悔し涙をのんだ方もいらっしゃるでしょう。
恐らく、仮に71点だとしたら、合格率は20%台になっていたことでしょう。
合格率が例年並みだったら70点以下の可能性もあっただけに、IFストーリーを想像すると、心の整理がつかない方もいらっしゃると思います。
なかなかすぐに気持ちの切り替えができなくて当然です。
でも、もしも、「来年こそは絶対合格」という意欲が湧いてきたら、ぜひこの記事のコメントに、所信表明や決意を語ってください。
私自身も、これまで数々の試験を受験してきた分、不合格も何度も経験しています。
その悔しさと無念さが想像できる分、今後のあなた様の進路を心より応援してます。