5月と言うと、「5月病」というマイナスイメージがつい浮かんできそうになりますが、精神・社会福祉士試験の受験生にとっても他人事ではないかもしれません。
まだ5月だし、今いちやる気が起きない方が大多数でしょうし、この時期から毎日継続している方の方が少数派だと思われます。
この時期から試験を意識するようになった方は、リベンジ受験生の方が多いようです。
「えっ、もう受験勉強を始めないと遅れを取ってしまうの?」
焦りはあるもののやる気が出ないとしても未だ本試験には間に合います。
この時期は学校の課題や授業に集中したり、福祉住環境コーディネーター試験のような関連資格試験を受検されたり、福祉業界に関係する書籍を読み漁って読解力を高めるような作業の連続で、後々の試験に響いてくる地盤を固めることが出来ます。
今月から養成学校や新しい職場環境がスタートされて、慣れない生活に集中する日々を過ごされる方が大勢いらっしゃるとは思いますが、くれぐれも健康にご注意くださいね。
この時期から体調管理を日常的に行っていくことで、本番でも平常心を持って臨めるようなコンディションを用意することができ、そういう当たり前のような振る舞いこそ合格のために必要不可欠になってきます。