タイムから久しぶりに手紙が届いたけれども、相当切羽詰まっているみタイだよ。
ブルガリアのヨーグルトショップで働いているのよね。
繊細な妹さんだけに、心配していたわ。
このところ残業の連続で、満身創痍のようなんだよ。
売上は好調のようだけれども、しわ寄せが社員であるタイムちゃんの身に起きているのね。
「もうやめタイ、もう辞めタイ」っていうタイムの心の叫びが書かれていて、いてもたってもいられないよ。
ギリギリまで追い詰められているのね。
職場環境が気になってくるわね。
そんなピンチのタイムには、この二冊の差し入れを用意したよ。
まさに今のタイムちゃんにはぴったりの内容そうね。
仕事を辞める前に取り組んでみること、それでも改善しそうにないなら辞めるって選択肢を取れば楽になるよって内容が書いてあるんだよ。
仕事を辞めたくても辞められなくて苦しんでいる人がいかに世の中に多いのかが想像できるわね。
嫌われる勇気を持てば楽になるよっていうのがポイントだったんだよね。
続いては、この本だよ。
インパクトが強いタイトルね。
精神科医のゆうきゆう先生が書かれているのね。
マンガ形式で書かれているから、読みやすいというのが特徴だよ。
業務量が多すぎて、負荷が高まっている人にとっては響くものがあるんじゃないかな。
その二冊をタイムちゃんが読むことで活路が開ければいいわね。
「いつでも日本に帰ってきていいんだからね」の言葉で締めくくろうと思うよ。